我慢を我慢と感じないことが成功の必須条件

大きな成功を得るには、大きな努力(我慢)が必要です。

この書類を片づけたら、コーヒーを飲もう。
今日の仕事が終わったら、おいしいビールが飲める。
後1日働けば週末には子供と遊びに行ける。
このプロジェクトが成功すればボーナスが払える。

短い期間の小さな我慢なら、誰でもできると思いますが、それが、長く大きくなると、人によってできる人とできない人がでてきます。
どこまで先のことまで我慢できるのか、それがその人の器量なのかもしれません。

ただ、成功している人が、我慢強いだけなのかというとそうでもないと思います。私の知る限り、とにかく我慢我慢で、ひたすら耐えて、成功した人はいません。いるのかもしれませんが、そういうことを口に出したり、雰囲気として醸し出している人はいません。
端から見ると、ものすごい大変な状況で、我慢している状況であっても、本人はそれほど、苦にしていない。
今、成功したベンチャー企業の社長として脚光を浴びている人たちも、多かれ少なかれ、休みなしで働きまくった時期があります。ほとんどの人は現在もそうでしょう。そして、それが苦でない、むしろ楽しいと感じるから続けられ、それにプラスして才能と運があれば大成功できるのだと思います。

私は、才能と運がないのか、今のところ社長として成功している状態ではありません。でも、毎日が楽しくて仕方がないという感覚は得られました。借金まみれで、給料少なくても悲壮感も悲観も全くなく、楽しく生活しています。

コメントする