2011年の振り返り

今年も残り1日、今年を軽く振り返っておきます。

今年はここ数年で一番、新しいことに挑戦した年でした。去年40歳になり、いよいよ人生も後半に入った感じで、いろいろな意味で衰えが出てくる年ですが、去年よりもずっと若返った年でした。

■人生で最高の勉強

資格取得のために、生まれて初めて(笑)数カ月にわたって本気で勉強しまくりました。最終発表は来年ですが、10月の一次試験は合格しました。人生ではじめて猛烈に受験勉強をした年でした。

■人生で最高の身体性能

体力的には、密かに続けている(?)トレーニングで、広背筋、上腕三頭筋、ヒラメ筋、ハムストリングスなどを肥大化しました。ウエストは18歳以降最細の73cmにしぼりました。体型的には人生で最高レベルに達しています。

水泳はレースに出ていないので、公式な記録は伸びてませんが、練習は100mを1分30秒サイクルのインターバルで8本を1分15秒以内で泳げるようになったり、50m×60本を50秒サイクルという練習は、一か八かでやる練習ではなくて、メニューを考えるのが面倒なときに普通に回るメニューになりました。こちらも人生で最高レベルに達しています。

■人生で最高の充実感

心の充実感も最高レベルの年でした。これまでも決して充実感、満足感が低かったわけではありませんが、今年は特に充実感が高かったです。これまで自分の子どもとただ楽しくて関わっていたことが、いろいろな所で、多くの人に共感してもらえたり、参考にしてもらえるようになったことが、とても嬉しかったです。

■不惑

ここ数年、なんとなく自分の人生について迷うというか考えることがありました。会社が十分な利益を出せてもいないし、自分も含め社員には十分な給料を払えていないし、不安定でもあります。多くの優秀な先輩達だけでなく、多くの後輩たちと比べても自分の社長としての努力と成果の少なさを感じて悩みました。

しかし、今年に入り、会社で実施ている職業訓練の関係で、ワークライフバランスや、キャリアについて学術的に勉強したり、さまざまな人とのかかわりの中で、「働く」「仕事」「キャリア」「人生」などを、深く考える事が出来ました。

自分の位置、役割、社会に対しての貢献、価値などを改めて考えることで、自分の決めた道に迷いがなくなった年でした。

もちろん、全てにおいてまだまだ努力が必要だと思います。もっともっと、自分の能力を高めて、少しでも多くの社会への貢献してゆきたいです。

私にとって、最も身近で重要な「社会」は、「家族」であり、まずは、家族が笑っていられることが最大の目標です。

その為にはそれなりの収入も必要なので、それなりに会社も利益を出せるようにならなければいけないし、その為には社員の人たちが、喜んで自分の能力を発揮できる環境や、権限委譲をしなければいけないし。もちろん、それに見合った待遇も。 


■人生は青天井

いずれにせよ、今年、年齢的な限界というのが幻であることを体感、実証できたので、来年は更に猛烈に体と頭を鍛え上げ、ますます「年甲斐もない」ことをやってゆきたいと思います。

それが、これから先の人生でずっと、体力的にも脳力的にも心の充実感的にも人生最高潮を更新し続けてゆく秘訣かと思います。

今年も、本当に多くの人に助けられながら、素晴らしい最高の1年を過ごすことができました。本当にありがとうございました。とてもとても幸せいっぱいであることを家族と一緒に感謝しながら、新年を迎えたいと思います。

皆さん、今年1年、本当にありがとうございました。

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