ヤラセでなくて、このようなコメントを頂けるのは、開発者冥利に尽きるというか、本当にうれしいことです。
反響は、予想通り大きく、放映後5分くらいで最初のメールでの問い合わせがありました。その後、電話なども多数ありました。NHKのチカラを見せつけられました。
3年前に購入した私の家は、浮世離れしたもの凄い家です。価格は高級車程度で、ローンの返済額も以前住んでいたアパートの家賃よりも少ないです。
この家の凄さを時々このブログでも紹介してゆくつもりですが、それがうらやましいと感じる人がどれくらいいるのか不明です。が、少なくとも私たち夫婦はかなり気に入っています。今回は、この家のよいところを紹介します。
この家は、山の中にポツンと建っていて、「隣の家」とか「お向かいさん」というのはありません。周りは山(森)です。この山からうちの敷地に張り出して生えている木もたくさんあります。夏は木陰を作ってくれ、秋には焼き芋製作の燃料(落ち葉)を大量に作ってくれます。
中でも一番うれしいのは、桜です。2本の桜が春になると我が家に向けて咲き誇ります。ソメイヨシノほど大量には咲きませんが、慎ましく咲くところがよいです。庭でお弁当を広げて花見ができます。
今年も桜が満開になりました。先週、会社の近くの公園の桜が満開だったので、約1週間遅れています。つまり、私の通勤距離は、季節にすると1週間分ということです。
昨日まで二人だった夜の時間が、今日からは一人です。
と言っても艶めかしい話ではありません。今日、出産のため入院していた妻が退院して、娘と一緒に実家に行ったのです。つまり、これまで一週間二人で過ごしていた、娘が母と実家に行ったと言うことです。
2歳の娘は、妻が入院するまでは妻と一緒でないと寝られませんでした。心配していたのですが、実際に妻が入院すると、私と二人でぐずらずに寝ることができました。約一週間ですが、はじめて二人だけで過ごすことができました。
出産に立ち会った為か、とにかく自分の母親がただごとではないことは理解しているようで、病院にお見舞いに行っている時以外は、ほとんど母のことは言わず、その代わり、四六時中「とーちゃん」「とーちゃん」と私についてまわっていました。今日からは、四六時中まとわりついてくれる娘はいません。
今日、中部経済新聞の取材を受けました。ジーアップの取り組みや新商品についての取材でした。近日中に記事にしてもらえるとのことでした。
我々のような零細企業では、新聞や雑誌に広告を掲載するのは予算的にできません。でも、記事であれば無料で、掲載してもらえます。これまでも大手新聞や大手テレビで紹介して頂いたあとは、大きな反響がありました。もちろん、それは一過性のものですが、その後、営業先などで「うちの商品は○○新聞で紹介されました」というとそれだけで信頼性がぐっとあがります。そのため、記事というのは、零細企業にとって非常に有効な広報(広告)手段だと思います。
しかも、広告は、広告主が作る物であるのに対し、記事は記者の方がつくるものです。当然の話ですが、やはり、それによって広告よりも記事の方が内容をより信じてもらえます。もちろん、記者の方に正しく認識してもらえない場合は、記事にしてもらえなかったり、逆に悪い印象を与える記事を書かれたりすることもあります。
零細企業の広報にとって重要なのは、良い記者さんと巡り会い、良いつきあいができるかだと思います。もちろん、その前提条件には「記事になるようなよいネタを企業が創り出す」というのがあるのは当然ですが・・・。