照っても降っても、明けても暮れても

最近、ず〜っと頑張っています。受験勉強。

空き時間は全て費やし、車で移動中もラジオを一切聞かず、教材を聞いたり、思考問答したり、歩いている時も、食事中もずっと、ず〜っと考えて考えて。

照っても降っても、明けても暮れても、ず〜っと。

要約ノートが1冊埋まったあたりで、急激に脳内への蓄積が始まりました。恐らく脳内の神経細胞ネットワークがブリブリッと構築され始めたのだと思います。

2度目のボールペンの替芯交換をしたころから、ノート無しでの勉強が進むようになってきました(頭の中だけで自己問答ができるようになってきた)。筋肉同様、脳内の神経回路も超回復して育つことを実感してます。

あと、半月でこの生活も終わります。そしたら、好きな本を読みます。ブログ更新します。子供ともっと遊びます。泳ぎます。仕事します。

それまでは、全て我慢です。

就活と婚活

最近、仕事の関係もあって、求職活動というか仕事を探すことについていろいろ勉強しています。理論や法律や実情などなど。

自分が就職先を探しているときには、そんな知識は全くなかったので、何となく適当に選んでいました。しかも、私が就職したのはバブル絶頂期だったので、ほとんど苦労せず、適当に選びました。

終身雇用制度が崩壊し、大企業でも倒産したりリストラで人を解雇したりするようになってきた昨今は、とても仕事をさがすのは大変です。

いろいろ細かい話はありますが、就職(というかキャリア形成)にとって、必要なことは以下の2点だと思います。

  • 自分の条件を正しく理解する
  • どの条件を優先させるかを決めて、それに納得する

いろいろ条件はあると思います。給料がいくら以上とか、こういう将来が見えるとか、どれくらいストレスがたまるとか・・・。そんな中で、すべてを満たすことは無理なので、その中でどの条件を優先させるのかを自分で決めなければいけません。しかも、決めた優先順位にはちゃんと納得しなければいけません。例えば、今は子供が小さいから働く時間を最優先にする代わりに、給料は優先度を下げる・・・など。

ちゃんと納得して自分が「これでいいのだ」と心から思う事が必要です。

なんてことを考えていたところ、先日、ある方々と、婚活についてとか、幸せな結婚生活についてを話す機会がありました。そこで、就職と結婚は「ベストパートナー選び」という点では全く一緒だという話になりました。

自分を理解して、条件を理解し、優先順位をつけ、それに納得したら、ベストパートナーを選んで、そのパートナーと幸せな共存ができると思います。会社だって結婚相手だって、100%完璧ということはなく、日々色々トラブルもあるでしょうが、納得して優先順位の低いことを落としてゆけば、互いの成長を促し、お互いにとってよい未来にゆけると思います。

もし、私が婚活関連の研究者になったら「キャリア理論の婚活への応用」ということを真剣に検証、研究してみたいと思います。

受験勉強の常識を初めて知った

秋に絶対に受からなければいけない試験を受けます。

何が何でも落ちてはいけない試験ですが、先日受けた試験のように簡単なものではなく、落ちる人も多いかなり難しい試験です。

1日や2日程度なら一生懸命勉強したことはありますが、本格的な受験勉強というのを生まれてから一度もやったことがない私にとっては、初めての挑戦とも言えます。

教科書的な本を一生懸命読んでいますが、全く合格しそうな感じがせず、妻に相談してみました。

妻は、今回私が受けようとしている試験について詳しいわけではありませんが、高校も大学も、一生懸命勉強して受験戦争を勝ち抜いた「試験に合格する技」に詳しい人です。。。と言っても妻に言わせれば、普通はみんなそうやって勉強しているのだそうで、特に妻が優れているわけでなく普通なんだそうです。でも、私にとって高校は「水泳をする楽しいところ」だったので、高校で勉強をするという発想がありませんでした。

常識なのか特殊能力なのかは別として、妻は受験勉強のテクニックを知っているので、それを聞いて勉強することにしました。

まずは、試験の内容(選択式、記述式、論述式の割合と、全体の試験時間)をもとに、どれくらいの難易度の問題が出るのかが想定する、だとか、記述式の問題に出そうなテーマだとか、(妻曰く)高校受験前の中学生でも知っている受験の対策だけでも、イチイチ感心できることばかりです。

過去5年の問題を全部解いて覚える・・・というのも、言われて見れば納得できる理由がたくさんありますが、これまで過去の問題を手に入れてさえいませんでした。

論述式の問題にしても、試験時間から逆算して、その場で考えていてはとても書けないので、予めでそうなテーマの文章を、いくつか書いて覚えておき、試験会場ではそれを書くだけにせよ、と言われ

「それじゃぁ本質を理解していなくても合格しちゃうじゃないか」と反論すると、

「それが日本の受験なの」

と諭され、論述問題も最低限過去に出てテーマでは書けるようにせよとの指示を受けました。

暗記の仕方から、覚えるべき言葉やテーマの見つけ方まで、軽く聞いただけで、妻の口からは、目から鱗が落ちるようなことがたくさん出てきます。 イチイチ感心していると、妻には私が「そんなことも知らずに40年間生きてきたこと」に感心されました。

とにかく、全く合格しそうな気がしなかったのが、もしかして合格できるかもしれないという気になってきました。

あと2ヶ月ちょっとしかありませんが、猛烈に勉強して何が何でも合格します。

計画された偶然理論:Planned Happenstance Theory

計画された偶然理論(Planned Happenstance Theory)は、スタンフォード大学 教育学・心理学教授のJ.D.クランボルツ(ほか2名)が提唱した理論です。

人生には、予測しなかった偶然の出来事が起こります。それは、良いこともあれば悪いこともあります。

この偶然の出来事が、大きな影響を与えることがあります。多くの成功者は、この偶然の出来事を上手く利用して、人生の質を深めています。

例えば、突然、勤めていた会社が倒産したとき、それを「新しい仕事を得るチャンス」と捉え、前向きに取り組むことで、その人は、そのままの会社にいたら得ることのできない知識や経験を積むことができます。

予期せぬ出来事をキャリアの機会と捉えることができるとき、その出来事を「プランド・ハプンスタンス」と呼びます。

予期せぬ出来事をプランド・ハプンスタンスに変えるには、次の5つのスキルが必要だとクルンボルツは言っています。

  • 好奇心:Curiosity
  • 持続性:Persistence
  • 柔軟性:Flexibility
  • 楽観性:Optimism
  • 冒険心:Risk-taking

これらのスキルを持って、様々な偶然の出来事を、全て意味のある出来事に変え、人生の質を高められたらいいなと思います。

ズッコケそうになりましたが、全体的には期待以上でした(岐大生の私の話のまとめ)

今日、岐阜大学で「私らしいキャリア設計」の授業がありました。前回の授業では、我々ゲスト講師が話をしたのですが、それを受けて今回は学生たちが、グループ毎に発表をしました。

自分の話したことがどれくらい正確に学生たちに伝わっているのか、とても興味深く楽しみな授業でした。自分のことを、他の人が発表をするのを聞くのは生まれて初めての経験かもしれません。

内容については、思った以上に理解してもらえていて驚きました。

授業の最後の講評のときに、私は「誤解されていることが多くて驚いた」的なことを言ってしまい、授業後に私のことを発表した学生から「スミマセン。どこが違っていたでしょうか」的なことを言われたので、それに対するフォローをこのブログでしようと思います。

確かに大きな誤解があり、そのインパクトがとても大きかったのも事実です。それは「柴田さんは既にやりたいことを全てやってしまって、もうやりたいことはない」というようなことです。吉本新喜劇バリの勢いでズッコケそうになりました(笑)。

これについては全く逆で、やりたいことが多すぎて、ちゃんと優先度をつけて行うことに頭を悩ませています。

あまりに、その印象が強かったのでつい行ってしまったのですが、それ以外では考えてみると、かなりちゃんと伝わっていたと思います。多少解釈のズレはあっても、本質的なところが伝わっていたのはとても嬉しかったです。

学生からの質問の多くは「挑戦しなければいけないことは分かった。けど、一歩を踏み出す勇気がない。どうしたら一歩を踏み出せるのか」というようなものでした。

若者の特権は、身の程知らずでいていいことだと私は思います。私自身、身の程知らずで、自惚れていました。だから、本気でできると思っていたし、それで何も心配せず挑戦していました。

あと、何も考えず言われたことを全てYESで答えるというゲーム(?)をしていた時期もあります。経歴詐称しまくってオーストラリアで就職したときには、詐称しているので、なんでもできるとボスは思っているので、ドンドン難しい仕事を私に言いつけます。できないと嘘つきになってしまうし、詐称がばれるので、必死に頑張ります。そうしているうちに、経験を積み、実力もついてきます。だんだん身の程を知ってきて、虚構の自信はなくなってきます。その自信がなくなるペースよりも、本当の経験に伴う本当の自信を付けるペースが早ければ良いと思います。

この話が、ほぼ正しく理解してもらえていたのが嬉しかったです。