逆走する紅葉マーク車両を目撃しました

先日運転中に「常時左折可」の左折レーンを、逆走してくる車を目撃しました。たまたま信号が赤で、左折したい車の前に何台か止まっていたので、事故にはなりませんでしたが、みんなビックリしてその車を見ていました。

その車は紅葉マークを付けていたのですが、まったく自分の行動に疑いを持たず、左折レーンを逆走してきて、信号待ちしている車列のところで停車し、信号が変わって信号待ちの車列が動き出したところで、右折してゆきました。近くの車の運転手が異変に気づいていたので、みんながその車が行くまで待っていたので良かったのですが、怖い体験でした。

 

田舎の方では、公共交通機関が発達していない(採算が取れない)ので、自家用車以外に移動手段がありません。そんな人たちに「車に乗るな」とは言うのもかわいそうです。かといってそれで事故して、ケガする人が出るのはもっと困ります。

何か良い方法はないでしょうかねぇ。

快調です

私はどちらかというと出が悪い方です。いつも出すのに苦労しています。

ところが、今年に入ってからきわめて快調(快腸)です。出まくります。ホントもりもりと・・・。

 

大豆の摂取量を増やしたのがよいのか、花粉症対策で飲んでいる薬がお腹を緩くしているのか、ただ単に胃腸風邪が長引いているのかわかりませんが、とにかくうれしいです。

ビデオ屋さんなのに何でビデオがないの?

我が家では、数ヶ月に1度程度ですがレンタルビデオ屋さんに行きます。会員になっているTSUTAYAでは、昨年一気にビデオテープから、DVDに品揃えが入れ替わり、最近ではビデオテープの商品はほとんどありません。

我が家にはDVDを再生するものが(私のノートパソコン以外)ありませんので、借りられるのはビデオテープと決めていました。しかし、それだとほとんど借りられるものがありません。

 

Hannaが店内で一言、

「なんでビデオ屋さんなのにビデオがないの〜?」

DVDの「V」はビデオのVだ、などと言う答で、Hannaが納得するはずもありません。なんとか駄菓子を買ってやるという条件で、妥協してもらい何も借りずに帰りました。

 

我が家のビデオデッキも、妻が初めて就職したときに買ったものだそうで、10数年使っています。あちこち調子も悪いし、そろそろDVDレコーダーでも買った方がよいのかと思いますが、まだ使えるし、我が家ではテレビの映りがすごく悪いし、テレビも壊れそうだし、DVDレコーダーだけ新しくなってもなぁ。

・・・と、何年か前から考えているうちに、ますますテレビはボロくなり、レンタルビデオ屋さんにはビデオテープが無くなってしまったのでした。

節分

昨日は節分でした。

子供達が保育園で作ってきた鬼の面や、豆を入れる升をつかって、みんなで豆まきしました。

近所に家がない山奥だと、大声で「鬼は〜そと〜」と叫んでも恥ずかしくないのがよいです。声が大きい分、神様(?)に願いが届く確率が高くなっていると思います。

 

もう一つ、良い点は、当日の朝に「柊がない」と言われても、ちょっと裏山に入っていって採ってこれることです。

ケータイの学校への持ち込み禁止について思うこと

文部科学省が小中学校では持ち込みを原則禁止とする通知を出したそうです。

これについて私はちょっと疑問を持っています。持ち込みを禁止したところで問題は解決しないと思うからです。特に高校については、「すでにみんなが使っているから」という理由で、禁止にはしないことからも、この通知の無意味さがうかがえます。

 

授業中のケータイ利用が問題なのであれば、もっと別の対策をすべきなのではないかと思います。授業中の使用については、校舎内では電波が届かないようにする装置を付けるなどの対応をして、親たちにも「緊急の連絡は学校の電話にしてくれ」と言えばよいと思います。

ネットいじめについては、それこそ学校内でのケータイ禁止をいくら徹底したところで意味がありません。放課後や休日などは規制することはできないのですから。

ケータイサイトが、どんな危険があって、どんなことをやってはいけないのか、なぜやってはいけないのか、それらを十分に教育した上で、それでもそのルールを破る子供達には、何らかの制裁や規制を加えるべきだと思います。大半の子供達は、危険性やルールやマナーを知らないから被害にあったり、ひどい目にあったりしているのです。

 

しかし、ここで大きな問題が出てきます。では、誰が子供達にそれを教えるのか?ネット上のマナーやルール、危険性についてよく知っている大人がどれくらいいるでしょうか?学校の先生で、ネットの危険性についてちゃんと教えられる人がどれくらいいるのでしょうか?

私が普段受け取るメール(送り主はもちろん大人です)でも、ルールやマナー違反のものが結構あります。シグネチャも何も連絡先も書かれていなくて「資料送ってください」とだけ書かれているようなメールなど、もう少し勉強して欲しいと思います。

 

そもそも、現在「大人」と呼ばれている人の大半は、学生時代にはメールもインターネットも使っていなかった人です。ちゃんとした基礎的な教育も受けていないし、何となく見よう見まねで「どうにかメールの送受信ができるようになった」という人が多く、メールのルールやマナーをちゃんと教えてもらっていないと思います。

個人情報の管理の仕方や、公開して良い場所かどうかの見極め、パスワードなどの管理、ウィルスや本当の意味でのその対策、について、大人でもよく分かっていないために、時々、情報漏洩のニュースが流れます。

 

現在がどんな状態かと言うと「自動車が発明されてから10年くらいでほとんどの人に普及した」状態のようなものだと思います。まだルールも何も決めていない段階で、「便利だから」という理由で、みんなが勝手に乗り始めた。しかも、10年くらいでほとんどの人が持ってしまった。当然、事故は起きまくるし、悪いことに使う人もたくさん出てきます。

そんな状態で「学校には車に乗ってきてはいけません」なんて言っても、何の解決にもならないのです。

 

また、子供達の間で流行するサイトは、常に変化しドンドン新しいものが出てきます。場当たり的な、「これをやっちゃダメ、ここに書くのは危険」という指導では追いつきません。根本的な危険性に対する知識とそれを回避するための手段を学ぶ必要があります。

 

 

文部科学省は、まず、大人達にちゃんとしたネットやケータイについての教育をして、家庭や学校で、ちゃんと指導できるような状態を作るべきだと思います。