Softbank 922SH(インターネットマシン)

4月にとうとう我慢できずに、ケータイ電話を換えました。

ソフトバンク 922SH

です。

発表になったときから欲しかったのですが、おサイフケータイ機能、GPS機能がないのが、気になって発売日には買いませんでした。

おサイフケータイは、Edy、モバイルSuica、JALマイレージカード、ヨドバシカメラのポイントカードなど、かなり使い込んでいる方だと思います。

 

特に最近は、Edyや、モバイルSuicaが使える店が急激に増えて、現金を使わずにケータイで支払うケースが増えてきていたので、それが使えなくなるのは、かなりのダメージです。

 

「おサイフケータイが使えなければ買わない方がいい」

という冷静な判断が3日間ほど脳内を占めていたのですが、仕事のトラブルなどが続き、家に帰るのも遅くなりがちで、ストレスが貯まるとともに、

「新しいケータイが欲しい」

という冷静さに欠けた短絡的欲求が脳内を占領し、ソフトバンクショップに駆け込んでしまいました。また、運が悪いことに在庫があり、購入してしまいました。

 

そんな経緯で購入した922SHですが、想像以上によかったです。インターネットマシンというニックネーム(?)をつけているくらいですから、WEBブラウジングは、とても快適です。

メールなどの文字入力もローマ字入力できて、そこそこの長文でも苦無く入力できます。

メールについては、PCメールというサービスがあり普通のパソコン用のメールをPOPして定期的にチェックすることもできます。ただ、私の場合、Gmailを普段から使用しているので、あえてPOPしなくても不自由しないので、使用していません。

画面は、480×854ドットで高解像度なのですが、これまでの高解像度機種と比べて、動作が非常に軽い(サクサクと画面が切り替わる)のも想像以上です。

 

かなり満足度が高いマシンでした。事前の予測を上回り、満足度は80%以上です。不満点をあげると

 

  • おサイフケータイ機能がない
  • カメラの性能が悪い
  • 普通の音声通話の使い勝手が若干悪い

点です。

これらを考えても全体的には「買って良かった」と思います。思っていた以上に私はケータイを「メール端末」として使用していることがわかりました。

 

スマートフォン(ソフトバンクで言えばXシリーズ)も、比較対象となるのですが、フルブラウザが搭載されているとは言え、ケータイ電話の画面サイズ、通信速度、処理速度を考えると、ケータイに特化したサイトの方が、便利で使いやすいことが多いです。普段からパソコンも持ち歩いている私としては、どうしてもPCサイトを見なければいけない状況ではパソコンを使えばよいし、電車に立って乗っているときなどは、軽くサクサク見えるケータイ特化のオフィシャルサイトが閲覧できる922SHがよいです。

 

5台前のV601以来の高い満足度のケータイとなりました。今度はV601SHくらい長く使えることを願っています。ちなみに、V601以降に使っていたのは、802SH、903T、904SH、911Tです。

 

満足度は高いとは言え、おサイフケータイのためだけに、旧ケータイを持ち歩くのはどうにも不便なので、是非おサイフケータイ機能を付けて欲しいです。
あと、カメラも光学3倍ズーム程度のついた、高性能なカメラがついていたら、持ち歩くものをひとつ減らせます。是非、孫さんにご検討いただきたいです。

また野菜をいただきました

滋賀県で
百姓(おおみたから)農園』をされている門田さんに、また、採れた野菜をいただきました。

わざわざ高速道路を使って配達してもらって本当にありがたいというか、申し訳ないです。

 

いただいたのは、小松菜、タマネギ、ニンニクです。

 

妻も私も大喜びなのですが、特に嬉しかったのはタマネギです。

たまねぎ 

最近、我が家はタマネギにはまっており、先日ちょうどタマネギレシピの本を購入して、毎日食卓にはタマネギ料理が上がっていたのでした。

 

まさに、渡りに船。早速妻がタマネギおでん(?)を作ってくれました。

甘くて柔らかくておいしかったです。

タマネギおでん 

門田さん本当にありがとうございました。

食の安全が注目され、かつ、おいしい価値のあるものには、それなりにお金をかけても良いと考えている人が増えている昨今、農家と消費者を直接つなぐしくみがあったらおもしろいのではないかとKさんと話しましたが、本当にそう思います。

近所の農家が、農協に出荷し、農協が遠くの市場に運び、そこで仕入れられた野菜が、遠くの店に並ぶ・・・

コストを抑えるためには、同一品種を大量生産し、大量に運ぶことが仕方ないことなのですが、最近注目されているフードマイレージを小さくするとか、地産地消という考え方からも、近くの農家で採れたものを近くの消費者の家で消費するというのはよいことだと思います。

その仕組み作りには、インターネットはとても役に立つので、そのあたりで何か協力できたらいいなと思います。

 

■関連リンク
野菜を頂きました

 

健康診断を受けて不健康に

最近、かなり細かく食事を気にしてカロリーや栄養素をコントロールしています。体重はあまり落とさず、体脂肪率を減らすためです。

目的は痩せることではなくて、速く泳ぐためなので、できるだけ規則正しい生活をするようにも心がけています。

だいぶその生活リズムというか、食事にもなれてきた先日、健康診断を受けました。

 

健康診断は、文字通り健康であるかどうかを診断するためのものですが、そのためにはかなり不健康なことをしなければいけません。

まず、胃のX線撮影があるので、前日の夜9時以降は飲まず食わずで検査に行かなければいけません。

また、健康診断の後は、速やかにバリュームを排出しなければいけないので下剤を飲まなければいけません。

 

朝食抜きで、弱った体に、バリュームを流し込み、変な時間に健康診断が終わってその後の食事のリズムも崩れます。

バリュームは、下剤を飲んで消化器官を無理矢理動かして、排出する必要があります。

しかも、私の場合、あまり便通がよい方ではないので、多めの下剤を飲みますが、翌日の朝まで全部は出ません。それまで、ずっと胃腸に不快感が残ります。また、バリュームを排出した後もしばらくは下剤の効果が続いて、お腹が痛いです。

 

3日目になって、やっと体調が元に戻った感じです。

胃腸が弱いのかもしれませんが、健康診断(特に胃X線検査)は、かなり不健康になります・・・。

 

伊達公子

12年ぶりに現役復帰した伊達公子選手が世界ランキング425位にランクインしたそうです。

 

伊達公子選手は私と同じ歳です。

同じ歳の人がこれだけ頑張っていると、本当に感心します。励まされます。頑張らねばと思います。

 

引退する前の伊達選手も素敵でしたが、復帰後の今はもっと魅力が増したと思います。実にカッコイイ。

 

自分で勝手に限界を作って、諦めてしまうのでなく、いつまででも、挑戦し続ける姿勢を大いに見習わなければいけないと思います。

 

15年ほど前、オーストラリアで苦しく楽しい生活をしていた頃、世界で活躍していた日本のスポーツ選手のニュースが、とても励みになっていました。

机の前に新人賞を取った野茂投手の新聞記事を貼り、テレビのセリエA中継を見ながらカズの活躍を応援したり、もちろん、伊達選手の試合を見たり・・・。海外のローカルテレビで日本人の活躍を見ながら、自分もいつか世界で活躍してやる!なんて若き野望を抱いておりました。

 

その伊達公子選手が、現役復帰してまた活躍している。

最近忘れかけていたハングリー当時のハングリー精神を思い出し、もう少し頑張ろうと思います。

それにしても、当時世界で活躍していた、伊達、野茂、カズの3選手は、みんなまだ現役で頑張っているというのはすごいですね。もっと若い選手がたくさん引退しているのに。

最大心拍数184。安静時心拍数40

最大心拍数というのは、その人の限界の心拍数のことで、これ以上きつく運動ができないという状態です。トレーニングを積むことで、同じ運動をしても、心拍数が上がらなくなります。逆に言えば、同じ心拍数まで上げれば、より強い運動(速い運動)ができるようになるわけです。それがトレーニングの効果(目的)のひとつです。

 

最大心拍数は、年齢と共に下がってきます。目安として

(最大心拍数)=220−(年齢)

と言われます。もちろん個人差があるので一概には言えないと思いますが、確かに私の場合も高校生(17歳)の頃は、練習中に心拍数が200を超えることもありました。

先日、水泳の練習中に心拍数を測ってみました。かなり一生懸命に泳いだ直後に計測すると、約180でした。

 

本来やたら心拍数を上げて練習していればよいというものではなくて、適切な心拍数を保つことが必要です。

特に健康のための運動では、心拍数は最大心拍数の60〜80%で長時間運動するのがよいと言われています。

 それが、心臓に負担をかけず、かつ、効率よく脂肪を燃焼させることができる心拍数です。

 

本来、健康のために始めた水泳ですが、タイム向上をより目指したくなってしまった私は、最大心拍数の80〜90%で練習しています。昨年20年ぶりに練習を再開したときには、ちょっと泳ぐだけで、直ぐに最大心拍数に近づき、それ以上きつい練習ができなくなっていましたが、そのときと比べると最近は、同じ練習量であれば、かなりラクに練習ができるようになってきました。トレーニングの効果でしょう。

 

ちなみに、私の安静時の心拍数は異常に少ないです。高校生まで長距離の選手だったのが影響しているのだと思いますが、高校生の頃は40以下でしたた。いまでも、40くらいです。 

 

■関連リンク
水泳関係の目標
肺活量5700cc、心拍数41/min.