落雷でインターネットと電話が故障(結末) −つづき−

落雷による影響は、結局その日の夜まで続きました。

電話が不通だったのは、電話線につながっていた警備会社の通報機器が壊れていたのが原因で、警備会社の人がその部品を交換して直りました。

 

しかし、インターネットは相変わらずつながらず、イーモバイルで代用していました。

 

結局復旧したのは、夜の11時頃でした。

 

雷が落ちたのは、民家でした。直撃した家は、テレビアンテナからのケーブルなどが燃え、ベランダの防水パッキンもめくれ、大変な被害だったそうです。誰もけがなどをしなかったのは不幸中の幸いでした。

 

その民家のすぐ隣にあった、ケーブルテレビの中継器(?)は、完全に燃えて壊れ、それを交換するのに時間がかかったようです。

 

翌朝には、通常通りの環境が戻り、いつも通り仕事ができました。

 

 

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落雷でインターネットと電話が故障(結末)

先日、落雷によって電話とインターネットが不通になったことをブログに書いたところ、いろいろな方からご心配いただきました。ありがとうございました。その後の経過についてご報告いたします。

 

13時頃近所で落雷があり、直後から電話とインターネットが不通になりました。いろいろ機器を再起動してみましたが、状況は変わりませんでした。

 

すると、警備会社の方が見えて、機器を点検すると言われました。パネルを開けて、いろいろ操作し約数分。電話がつながりました。

 

警備会社のシステムは、事務所に何か異常があると電話回線を通じて、警備会社に通報されます。つまり、電話回線に何かの機器が付けられていると言うことです。今回の落雷で、その機器が故障し、とりあえず、その機器を外したところ電話が通じるようになりました。

 

落雷時に私が何か火を噴いたように見えたのは、幻ではなく、この警備会社の機器だったようです。そのときは、あたり全体が真っ白く光ったのと、ものすごい音で目をつぶってしまって、はっきりとわかりませんでしたが、何となく何かが火を噴いたように見えたのでした。

その機器の在庫が、営業所にあると言うことで、それを取りに帰られ、約1時間程度で、機器を交換して無事電話は完全に復旧しました。

電話工事会社の人によると、おそらくこの警備会社の機器が雷の異常電流を受け止めたおかげで、その先の電話機器が壊れなかったそうです。

さすが警備会社、自らの機器を破壊して、他の機器を守ってくれました(笑)

 

さて、電話以上にうちの会社にとって重要なインターネットは、夕方になっても復旧せず、イーモバイルを使って接続できるようにしました。

 

うちの会社のインターネットは地元のケーブルテレビを利用していますが、そこからは、午後2時頃に「地区の中継ポイントに問題が起きています。今、現地に技術者が向かっています」という連絡があってから、連絡もなく、夜6時を過ぎても復旧もしていませんでした。

 

実は、落雷は想像以上の被害を出していたのでした。インターネット回線の復旧については、明日また書きます。

 

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落雷により事務所のネットが切断・・・とりあえずイーモバイルで復帰

今日、午前中、ものすごい雨とものすごい雷が鳴りました。

 

お昼になって、ほとんど雨もやみ、雷も遠くでゴロゴロ鳴っているだけになったので、もう安心。今回は何も機器に被害が無くて良かったなぁ、と思った途端、突然、

 

ドッカーン!
 

と、ものすごい音と共に、一部の機器から火を噴きました。

すぐ近所に落雷したようです。すぐに外に出てみると、300m位先から、赤茶色い煙がもくもくと上がっていました。

 

事務所に戻ると、電話とインターネットが全て使えなくなっていました。

うちの会社にとってインターネットが使えないのは致命的です。

いろいろ、機器を再起動したりしましたが、症状はかわりません。すぐに契約しているケーブルテレビ会社に電話をすると、やはり、落雷によりこの近所全体でインターネットおよびテレビのサービスが停止しているとのこと。

 

復旧に向けてサービスマンが出発したそうで、直り次第連絡をもらうことになりました。 

 

しかし、1時間経っても、2時間経っても復旧しません。

 

ひとまず、私はイーモバイルが使えたので、メールなどのチェックや仕事をこなすことができましたが、他のスタッフが仕事ができません。

そこで、このイーモバイルを使って、LANをネットにつなぐべく、Uさんが、調査設定をして、夜何とかLAN全体でネットにつながる状態になりました。

以前ブログに書いたとおり、個人で使っている分には、イーモバイルはすこぶる快適、2Mbps以上のスピードが出ます。しかし、さすがにLAN全体のインターネット接続を担うにはちょっと苦しいです。

 

一刻も早く、CATVの復旧を願います。

ユーユー・カイカン(三重県四日市市)

日曜日、家族で四日市市のユーユーカイカンという健康ランドに行ってきました。

友人で夫婦で陶芸家のM夫妻が、ユーユーカイカンの夏休み企画(?)で親子で楽しむ陶芸教室を開くことになって、そのお手伝いに行ったのでした。


ダンスホールでの陶芸教室。壁は鏡、天井にはミラーボールと、それだけで子供達は喜んで遊んでいました。

M家は、子供達の年齢もほぼ一緒で、どちらも女の子二人。家も近く、小さな頃からよく遊んでいたので、子供達もとても仲良しです。

 

お手伝いという名目ではありましたが、私の場合、作陶はほぼ未経験者なので、手伝いは妻に任せて、ちびっ子4人をつれて、団子を食べたり、温泉に何度も入ったり、子供と一緒に健康ランドを満喫し、サクラを兼ねて陶芸体験をして、思い切り遊びまくってきました。

 

極めつけは、子供カラオケ大会にYouを出場させ、バックダンサーとして、HannaとM家のKanoちゃんを従えてステージに立ってきました。

 

子供達も、ほとんど行ったことがない「健康ランド」という場所で、大きな風呂や露天風呂、ゲームコーナー、歌謡ショウが行われる食堂、いろいろな物産展、すべてが刺激的で楽しそうに遊んでいました。

 

普段は昼寝をする3歳児二人も、興奮のためか昼寝をせずに夕方を迎え、片付け終わった頃にはエネルギー切れ寸前。もう、お風呂は何度も入ったので、夕飯を食べさせて寝ながら帰ろうと、大音響で歌謡ショウが開かれている宴会場(?)の端で、夕飯を食べていると、Youは意識朦朧となり食べながら寝てしまいました。いつもは全く昼寝をしないHannaもさすがに遊び疲れて、車に乗せたらすぐに寝ました。

さんざん遊んだあげく、いろいろおみやげまでもらって、とんでもなく楽しい一日でした。

スズメバチ退治完了・全滅

屋根裏に巣を作って大量に発生しているスズメバチを昨晩退治しました。

 

全く羽音がしなくなり、ひっきりなしに出入りしていた軒下からも全くスズメバチが見えなくなったので、恐らく全滅したと思います。

 

スズメバチは、かなり凶暴で通常は、自力で駆除するのは危険なのでしない方がよいです。しかし、専門業者さんに依頼すると、5万円〜10万円くらいの費用がかかります。危険の伴う作業なのでその金額が高いとは思いませんが、絶対的な金額として家計から出すには忍びない(?)金額です。

 

前回、物置の屋根裏にスズメバチが巣を作ったときに、いろいろ考えたり、調べたりして、スズメバチはゴキブリなどに比べて圧倒的に薬物に弱いということがわかりました。

 

つまり、殺虫剤をかけることができれば、スズメバチは比較的簡単に駆除することができるということです。

軒下とか、庭木の枝などにスズメバチの巣があるときには、完全に殺虫剤をかけるには、蜂の巣に近づいて、殺虫剤を相当な勢いでかけなければいけないので、かなり危険です。そういう場合はやはり業者さんに依頼するしかないと思います。

 

一方、屋根裏のような密封された空間に蜂の巣がある場合には、比較的安全にしかも完璧に殺虫剤をかける方法があります。それは、

 


くん煙型の殺虫剤です。

屋根裏は大きいので、広い面積用の強力なやつを使用します。

我が家の屋根裏への入り口(点検口)は、押し入れにあるのですが、スズメバチの巣は、そのすぐ近くにありそうです。押し入れにはいると、スズメバチが飛ぶ音が聞こえるほどなので、相当近いです。

なので、点検口を開けた途端に、スズメバチが降りてくる可能性があります。そこで、まず、押し入れの中のものを全て出し、点検口の真下に高い台を置き、その上にくん煙型殺虫剤を置き、煙が出始めたところで、点検口を棒で押してずらして開け、すぐに押し入れのふすまを閉め、目張りする、という方法を取りました。

 

何度かイメージトレーニングと、練習をして、午前0時頃、作戦を実行しました。すると、ものすごいスズメバチの羽音が響き渡りました。屋根裏では、ゴーッという音がして、押し入れにも何匹もハチが落ちて、暴れている音がします。裏の離れへの通り道の上にスズメバチの出入り口があったので、そちらを避けて、玄関から回って離れに行き、裏の窓から離れに入り、窓からスズメバチの出入り口方面を観察しました。

何匹かのスズメバチが、バタバタと落ちてきて、最後の一暴れをして絶命してゆくのが見えました。

 

その日はそのまま寝て、翌朝、慎重に押し入れのふすまを開けてみると

 

こんな感じでした。その後、おそるおそる点検口に頭を入れて、屋根裏を見てみると、

 

 

こんな感じで、直径20cm以上の巣(写真の下の方。上のものは何年か前のもの)がありました。たぶん、全滅しているとは思いますが、あまり気持ちの良いものではありません。万全を期すために、もう一度、今度は、屋根裏にもう一度、煙の殺虫剤を置きました。

 

今回のスズメバチ騒動は、たぶんこれで、一件落着したと思います。