カリンが豊作・・・ 貸し渋りか

カリンの木は、「借りん」という語呂合わせから、お金を借りなくても良いようにという願いを込めて家に植えてあります。

 

我が家にもカリンの木があります(中古で買ったので以前から植えてあった)。毎年、1個か2個、実がなったり、年によっては実がならない年もあります。

 

時々、大豊作なカリンの木がある家の前を通りがかると、さすが大御殿、お金を借りるどころか貸してそうだなんて思っております。

 

さて、今年の我が家のカリンですが、引っ越してきて以来の大豊作。これまで見たこともない大きな実が、確認しただけで8個はなっています。


既に落ちた3個のカリンの実。大きさも例年より一回り大きい。

普段なら

「今年はお金を借りなくてもよいお告げか」

と喜ぶべきところですが、今のご時世、お金を借りられる中小企業はまだマシな方で、多くの企業は貸し渋りや貸し剥がしにあっています。

 

今年は貸し渋りにあうお告げか・・・

七五三

七五三のお参りに行ってきました。

 

久しぶりに、両方の親達もみんな集まってもらって、お参りと食事をしました。よく考えると、初めてこのメンバーで食事をしてから、 まもなく10年近くになります。

 

その間に、妻の祖父母が亡くなり、HannaとYouが生まれ、Hannaは既に数え年では7歳になり、時代の流れを感じます。

 

Hannaが、妻のお腹にいるころには、切迫流産で安静にしていたことが何度もあり、無事生まれてくれることだけを願っていました。

願いが叶って無事に生まれて、あっという間に今度の春には小学生。かなり真剣に、子供との時間を大切にしてゆかないと、本当にあっという間に子供は大人になってしまいます。

 

無宗教というか、無神論者の私ですが、最近は祈るポイントがあればどこでも、この子達が、無事に育てるような平和な社会が続くことを、祈るようになりました。今回も当然ながら、気合いを入れて真剣に祈ってきました。

もう、冬です。まもなく氷点下に突入?

今朝、自宅の寒暖計は、1℃を下回っていました。

 

寒いわけです。

 

我が家はまもなく氷点下の世界に突入します・・・

 

気象庁の発表による多治見市の今日の最低気温は4.5℃なので、やはり我が家と会社では4℃くらいの温度差があると言うことです。

 

冬がやってきます・・・

第一回ゆるキャラ☆町おこしサミット(2)

11月2日のゆるキャラ☆町おこしサミットは、いくつか予定通りに行かなかったこともありましたが、予想以上の人、およびマスコミ関係者が集まって、大成功だったと思っています。

既に、多くの参加者の人がブログなどで会場の様子を書いてます。

Googleで「ゆるキャラサミット 多治見」で検索してみるとたくさん出てきます。

 

なので、今回は感想や思いを書きたいと思います。

 

このイベントは、うながっぱと多治見を愛する(?)有志の集まり「秘密基地」が企画し、準備、運営をしたものです。私はマルイ不動産小原さんに紹介してもらって、半年ほど前に仲間に入れてもらいました。

これまでは、会議で何度か顔を合わせるだけでしたが、今回のイベントで、一緒に汗を流して、グッと距離が縮まった気がします。秘密基地のメンバーは、いろいろな意味(社会的地位、実績、年収、余裕)で、私よりずっと上の人たちばかりで、普通には出会ったり、ましてや仲良くなるようなチャンスも少ない人たちです。そんなそうそうたる人たちと一緒に一つの目標に向かって活動できたことが、私にとって何よりもうれしかったことです。

 

社長や店主など普段は、多くの人を率いて仕事をしている人たちが、このサミットでは、実行部隊として走り回り、汗を流して喜び合えるというのは、すごいことだと思います。このメンバーの多くは将来の多治見を支えてゆくような人たちになるのだと思いますが、何とか私も末席の横の隅にでも置いてもらえるようにがんばりたいと思います。

 

また、今回集まってくれたキャラの担当者の方々も、ほとんどのところが予算もなく、ボランティア的に活動しているようです。でも、みなさんものすごく熱心で、目が輝いています。

みんなが、地域の発展を願い、着ぐるみを着て活動したときの、他では味わえない喜びを知っている人たちだからだと思います。

 

そして、その着ぐるみ達を見ながら、もっともっと純粋な目で喜び、歓喜の声を上げていた子ども達・・・。残念ながら我が家の娘達は前日に体調を崩してしまい、来ることができませんでしたが、ものすごく喜んでいる子ども達の姿を見たら、涙が止まりませんでした。

 

前回も書きましたが、サミットに駆けつけてくれたキャラクタ関係者の皆さん、会場に来てくれた皆さん、秘密基地の皆さん、本当にありがとうございました。

たじみ祭りのパレードにゆるキャラ軍団で参加

昨日のサミットに引き続き、本日(3日)は、たじみ祭りのパレードにゆるキャラ軍団(?)として参加してきました。

うながっぱをはじめ、各地から集まった多くの着ぐるみキャラがそろって参加しました。

 

パレードの様子は、いろいろなひとがブログで報告しているので、Googleなどで「たじみ祭り ゆるキャラ」で検索してみてください。

 

なので、私はパレードの前後を中心に書きます。

市役所の会議室がゆるキャラ達の控え室でした。12時頃から続々と着ぐるみが運び込まれて、少しずつ準備が始まります。

ほとんどの着ぐるみが未体験な荒行(1時間以上歩く)に望むので、特に中に入る人たちは、経験者ほど心配していました。

 

しかし、そんな中でも、着ぐるみに入る人たちは、有名キャラクタの着ぐるみに入っていました。やはり、着ぐるみに入る人たちには、

「エアバルーン系の方が歩きやすいけど、前が見にくい」

「○○は、肩のはまりが悪い」

なんていう情報交換をしたり、

「キッコロに入ったことがあるよ」

なんて自慢をしたりするのでしょうか。 

 

和やかな雰囲気で始まったパレードですが、やはり、1時間以上のパレードは着ぐるみ達にとってはかなり過酷なものでした。

中間地点前に、休憩所を手配してあり、そこで休憩したり、中身が入れ替わったりして、折り返し後にまた合流するキャラクタがほとんどでした。なので、多治見駅前を通過したキャラクタは、プラズマ君、うながっぱ、モリゾー、キッコロの4体だけになってしまいました。

 

しかし、休憩は取ったものの他のキャラクタ達も全てパレードに復帰(本来は、リタイヤしたり、トラックに乗るというオプションも用意してました)し、再び全員で帰路につきました。

 

約1時間半で、スタート地点の市役所に戻り、全員で記念撮影

 

 

その後、控え室である5階会議室に戻りました。ここでも、一緒に写真を撮りたいと、たくさんの親子連れに囲まれて、なかなか戻れませんでした。一部のキャラクターは、かなりふらふらになりながらエレベーターに乗り、もう、乗り込んだ途端に頭を外して深呼吸してました。

控え室では、座り込んだ着ぐるみを脱いだ人たちが、仲間に団扇などで扇がれながら、しばしの間、放心状態。

 

それでも、無事全員がパレードを完走(完歩?)し、一緒にやり遂げた感によって、みんなが一体になっていた感じがします。

昨日のサミットもそうですが、この「達成感」、「一体感」が、何事にも代え難い喜びなのだと思いました。