開田高原紅葉狩り2007

週末、急に思い立って開田高原に紅葉を見に行きました。
開田高原へは8年連続でこの時期に行っています。最初の年は、天気も紅葉のタイミングも完璧で、ものすごく感動しました。その感動を求めて、毎年通っているのですが、天気やタイミングや、紅葉そのものの美しさ(夏の気候の影響?)が悪く、未だに最初の年を超える感動は得られていません。

今年は、来週末くらいに行こうと思っていましたが、ネットで調べてみると、見頃を迎えているらしいです。しかも、日曜日の天気はすごく良さそうだったので、前の晩に決めて、行ってきました。

結果は、かなりいい感じ。

若干、タイミング的には早い感じはしましたが、全体的にはとてもきれいでした。写真ではイマイチ、美しさが出ていませんが(良いカメラが欲しい・・・)。

最近、大型動物に慣れてきた(?)Hannaは、草を採っては木曽馬に与えていました。


逆に去年は、自分の身長より大きいような馬の顔に激突しながら、平気で草を与えていたYouは、馬に近づくと「怖い、怖い」を連発して、全くダメでした。成長過程でそういう時期があるのでしょうか。

水彩画と油絵を描いている団体と、そば打ち体験をしている団体がいて、ものすごく人が多くなっていたのは、ちょっと、残念でした。

 

■関連リンク

 

帯状疱疹

Hannaが帯状疱疹になってしまいました。

何日か前から、背中に発疹が出てきて、かゆがっていましたが、虫さされと思っていたら、ドンドン広がり、病院で診てもらったら帯状疱疹と言われました。

 

帯状疱疹とは、水疱瘡のウィルスが(水疱瘡が治った後も)神経節に潜伏していて、それが免疫力が下がったときに発症する病気です。
子どもには珍しいそうです。

 

帯状疱疹そのものよりも、なぜ免疫力が下がったのかが気がかりです。

 

夏の終わりから最近まで、町内の行事や出張などで、私が家にいない時間が相当長かったので、それがHannaにとってストレスだったのか・・・と勝手に、親バカ(父バカ)な結論を出し、ますますHannaが愛おしくなったりしています。

 

・・・が、また来週も出張だし。

 

あと、間違いないのが、水疱瘡をまだやっていないYouは確実にHannaからウィルスをもらって、来週くらいに水疱瘡が発病することです。

「魔の2歳児」の典型というか、我が家ではジャイアンの異名を取るわがまま大王Youが、水疱瘡になって全身がかゆくなったらどんなことになってしまうのか、心配です。

分別しましょうと書くのなら

本日泊まっているホテルは、環境問題をいろいろ考えているホテルだそうで、いろいろな取り組みをしていることがいろいろなところに書かれています。

 

部屋に置いてあるゴミ箱も複数あって「分別にご協力ください」と書かれています。

 

しかし、そこに書かれている「燃えるゴミ」というゴミ箱がくせ者です。

 

燃やして良いのかどうかは、自治体ごとに規定が違います。

そもそも、(屁理屈を言うと)燃えないゴミなどありません。金属だって相当高温にすれば燃えます。

 

何をそこに入れて良いのかわかりません。

ちなみに、私の住んでいる市では、プラスチック、ビニールなども燃やして良いゴミです(ダイオキシンのでない高性能な焼却炉があるので)。
 

どこに住んでいる人が泊まるのかわからないホテルで、「分別して」と言うのなら、もう少し細かく何をどのように分別するのか説明を書いて欲しいです。

 

何もないのがすばらしい

久しぶりにのんびりとした休日を迎えられた(と言っても朝方まで仕事してしまっていましたが)ので、お友達に教えてもらった公園に行ってきました。

 

事前に聞いていたとおり、何にもないただの広い芝生なのですが、すごく良いです。

 

何が一番良いかというと、人がいないこと。

次に、かなり広くてかなり運動できること。

そして、芝生がかなり手入れが行き届いていること。

さらに、トイレなどはきれいであること。

もっと言うと、周りが高くて真ん中が低くなった形なので、子供が遊んでいるところがよく見えること。

 

とにかく、とても良いのです。こんなすばらしいところを教えてくれたせとものさん、どうもありがとう。

誕生日

今日は私の誕生日です。

 

HannaやYouにとっては、家族の誰かの誕生日は一家で何かイベントをやって、ケーキを食べることができる日というような認識のようです。

 

私も子どもの頃は、誕生日は皆に祝ってもらえて嬉しいイベントでしたが、20歳を越えると誕生日と言ってもそれほど嬉しいわけでもなく、かといって悲しいわけでもなく、普通よりちょっと違う日程度になりました。

 

でも、今回受け取った母親からのメールを読んでいろいろ考えました。メールは普通に「お誕生日おめでとう」と書かれていたのですが、何が、どうおめでたいのだろう?と考えました。

 

自分の子どもの誕生日が来ると、本当に嬉しいです。まだHannaは5回、Youは2回しか誕生日を迎えていませんが、そのたびに生まれたときからこれまでのことを振り返って、涙が出ます。

よくもこんな半人前の親たちの下に生まれてきてくれました。ありがとう。と思います。そして、ここまで育ってくれたことを心から喜んで感謝します。おめでたい気分にもなります。

 

そんな子どもの誕生日を祝える、私自身は毎日とても幸せです。こんな幸せで楽しい人生を送れている大元をたどれば、母親が私を生んでくれたからです(もちろん、その後、父と共に苦労をして育ててくれたこともありますが)。

 

そう考えると、私自身の誕生日は、(少なくとも私自身は親に対して)お祝いをしてもらうよりも、親たちに感謝をする日であるべきなのではないかと思いました。

プレゼントをもらうのではなく、親にプレゼントを渡す日であるべきなのではないかとも思います。

そんなことを考えた一日でした。

 

 

・・・が、結局母にはプレゼントを渡すこともなく、メールの返信をしただけなんですけど・・・。

 

母よ、本当に生んでくれてありがとう!