オーストラリアのスーパーのレジで預金引き出し

オーストラリアにいたときにできていて、日本には無いサービスが、スーパーのレジでの預金を下ろすことです。

 

日本でも何年か前にデビットカードサービスが始まったのですが、私の周りではそれほど普及している感じがしません。銀行のキャッシュカードが使える店は増えてきているのですが、利用している人をあまり見かけません。

 

オーストラリアにいる頃、つまり10年以上前ですが、もっとデビットカードが使われていました。その理由は、(私が考えるところ)お金が下ろせるからだと思います。

 

スーパーのレジで、キャッシュカードを出し、$50下ろす、ということができます。なんか不思議な感じです。買い物をしてお金をもらうのですから。

でも、便利です。

オーストラリアは世界でみるとかなり治安はよいですが、日本の治安の良さとは種類が違います。普段は、あまりたくさん現金を持ち歩きません。逆を言うと、頻繁にお金をおろす必要があります。

スーパーで買い物帰りにお金をおろせるのはとても便利なので、デビットカードで支払って、ついでにお金もおろすのです。

 

日本のデビットカードでも、お金がおろせるようになっていればもう少し利用されたかもしれないと思います。

ただ、日本では、現金を比較的まとめておろして持ち歩くし、最近ではコンビニでお金がおろせるようになったし、もともと、デビットカードが普及しない運命だったのかもしれません。

第23回JSCA岐阜県秋季マスターズに出場します

11月18日にマスターズの水泳大会に出場します。

今度は自由形と、個人メドレーに出ます。

あとリレーも2つ出ることになりました。 

 

8月に大会に出場してふがいない結果となり、今度はちゃんと練習を積み重ねてからと思っていたのですが、せっかく誘っていただいたので出ることにしました。

 

8月後半から10月まで、平日の夜、町内の活動や仕事で家を空けることが非常に多くなってしまいました。毎日のように朝

 

「今日は夜出かけない?」

「祭りの準備」

− ブーイング −

 

「来週日曜日から火曜日まで東京に行く」

− 大ブーイング −

 

という感じでHannaは毎晩、メロドラマのように私の手を握り

「とうちゃん、今日だけは行かないで欲しい・・・」

と、すすり泣き、最後には玄関で大泣きしながら

「行かないで〜」

 と叫んでいました。

 

そんなわけで、とても大会に出ることは相談できる雰囲気ではなく、こっそりとエントリしていました。

大会自体は別にそんなに反対されないと思うのですが、それまでに夜、練習に行くことは到底受け入れてもらえないのです。

 

それでも、さすがに練習にも行かないといけないので、先日大会に出ることを打ち明け、練習に行く許可を申請しました。

 

かなりの悶着がありましたが最終的には許可を得ました。ただし、練習会に参加するのは週に1回、それ以外はみんなが寝てから、夜遅く練習に行くという条件です。

 

実際、毎日のように練習に行ったら体力的に持たないので、まずまずの妥協案での妥協でした。

 

 

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Gmailの新バージョンを使い始めました

Googleが提供している無料メールのGmailが最近連続してサービスの強化を発表・実施しています。

容量アップについては、すぐに便利さを実感すると言うことはなく、安心して使えることが大きなメリットです。

私は2年ほど前からすべてのメールをGmailに転送するようにしており、1年ほど前からはメインのメーラーとしてもGmailを使用していますが、全体の容量が2Gbyteを超えているので、以前の容量では1年以内に容量オーバーになりそうでした。

別のアカウントを取るか、有料サービスに申し込むことを検討し始めていましたが、今後は順次容量をアップしてゆくようなので無料でGmailを使い続けられそうです。

 

さらに、今週から以前に発表されていたGmailの新バージョンが提供し始められたので、早速使ってみました。

11月9日現在では、英語版でしか提供されていないようなので、設定ページで、言語を「English(US)」を選択して、使用しています。

英語と言っても、メールの本文が英語になるわけではないので、使用上は問題ありません。

 

その使用感ですが、かなり速いです。メールの一覧から特定のメールを開くときは(データを先読みしているので)瞬間的に開くようになりました。

メールの入力や表示部分は、見た目としてはほとんど変わっていないので、パッと見た感じでは新バージョンの良さがわからないのですが、しばらく使うと快適さが実感できます。実感できるというか、すぐに当たり前に感じて何とも思わないのですが、急バージョンに戻ったときに、ものすごくストレスを感じます。

 

Gmailが、今後もどんどん進化してゆくことを大いに期待したいと思います。

私としては、E61用のGmailアプリをバージョンアップして欲しいです。宛先の選択がかなり使いにくいです(バグっぽい仕様のため)。Googleさん、よろしくお願いします。

 

 

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【本の感想】オタクで女の子な国のモノづくり(川口盛之助)

奥さんがアメリカ人である筆者が、いかに日本のモノづくり(サービス)がすごいのかを紹介しています。

日本の文化をよく知っている外国人(奥さん)が、驚嘆するようなサービスが日本にはたくさんあるそうです。

私も含め、多くの人は当たり前のように接しているために、それほど驚かないのですが、世界的に見たら極めて特殊なものが多いようです。

 

例えば、トイレ。

最新式のトイレは、ドアを開けると自動的に便座蓋が上がります。しかも、便座は適温に暖まっています。用をたして、立ち上がると座っていた時間によって、どんな用をたしたのかを判断し、適切な水の量が流れる。

手洗いでは手をかざすと、水が出て手が洗える。

女性用には、用をたしている間に、その音をかき消すための音が流れるし、便座を暖めるヒーターは普段は停止しており、人がトイレに入った瞬間から座るまでの間に適温に暖める。

流す水の量も、昔に比べて遥かに少なくてもよくなっっている。

 

これって、改めて考えるともの凄いです。そこまでするか?という、おもてなしです。機能的に言えば、ただ、水がちゃんと流れさえすればトイレとしては成り立ちます。そんなところに、ここまでの気遣いができるのは日本人ならではの物作り感覚なのだと本では謳われています。

 

トイレ以外にも、日本が開発した猛烈な余分機能がたくさん紹介されています。

 

これらを作るために高度な技術力が必要なのはもちろんですが、それを思いつく発想力がもっとスゴイのです。これは日本の文化や、国民性が生み出すモノだと思います。

と言うように書くと、右に偏った人の意見のようですが、優越民族であるという意味ではありません。あくまでもこういう猛烈なおもてなし機能を生み出すには、日本人は他の国の人よりも優れているのだと思います。

なぜその様なモノが思いつけるのかと言うことを表しているのが本のタイトルにもある「オタクで女の子な国」だからなのかということが本を読んで分かりました。

オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)
オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ) 川口 盛之助

おすすめ平均
stars爽快な読後感
stars現代日本の消費と社会を視る最高の教科書
stars凄くポジティブな・・・
starsモノづくりにこだわりすぎかも
starsオタクで女性的にならざるを得なかった必然性

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予定通りYouが水疱瘡になりました

先々週、Hannaが帯状疱疹になりました。それは完治したのですが、水疱瘡を経験していないYouは、予定通り水疱瘡になりました。

 

あらかじめ分かっていれば、注意してみていて、早めに医者にも連れて行けるし、いずれは経験しなければいけないものなので、あえて感染を防ぐようなことをはせず、いつも通りの生活をしていました。

 

それで、昨晩寝る前に、体にいくつか水疱ができているのを見つけました。

 

早速かかりつけのクリニックで診察してもらったところ、やはり水疱瘡と診断されました。

 

私が子どもの頃には無かったのですが、現在は水疱瘡の特効薬(抗ウィルス剤)があって、処方されました。

ただし、あまり症状を抑えてしまうと、免疫が充分にできないために、また感染する場合も出てくるそうなので、もう少し症状が出てきてから薬を飲んだ方がよいという指導も受けました。

 

しばらくは、遊びに行けません・・・