JSCA岐阜県秋季マスターズスイミングフェスティバル結果報告

昨日11月18日は、JSCA岐阜県秋季マスターズスイミングフェスティバルに出場しました。

 

先に結果を書くと、

■男子100mメドレーリレー

6位 (58.92)

■100m個人メドレー

優勝 (1:13.54

 

■50m自由形

4位 (28.62)

 

■混合100mフリーリレー

優勝 (52.81)

でした。全ての結果はこちらのサイトに掲載されています。

(今の練習量を考えると)ほぼ満足できるタイムでした。順位も2つも優勝できているので満足すべきかだと思います。
・・・が、あえて次回のためにあまり満足しないことにしたいと思っています。

 

メドレーリレーは、私は背泳で出場したのですが、今回改めて認識したのは、私は「背泳は得意ではない」 ということです(負け惜しみとも言います)。もう少し背泳の速い人が出ていたらもっと成績はよかったでしょう・・・他のメンバーのみなさんごめんなさい。

 

個人メドレーは、予想通りのタイムが出て結果も1位だったのでよかったです。何より嬉しかったのは、最後にかなり競って、競り勝ったことです。でも、タイムは1分10秒を切れるくらいにはなりたいです。今後ちょっと個人メドレーをメイン種目としようかなと思ってしまいました。でも、短水路の大会でないと200mとなるので、今の体力ではとても泳ぎ切れないのが問題です。

 

50m自由形は、前回同様もっとも力を入れていた種目です。短水路だったせいもあると思いますが、一応前回より1秒ほど速くなって28.62秒くらいでした。しかし、順位は前回同様4位。表彰されるのは3位までですし、今回の大会は3位までしかチーム戦のポイントが入らないので、かなり残念です。

 

混合フリーリレーは、男女2名ずつが出るのですが、うちのチームの女性メンバーはかなり速いので、男性メンバー(私と小原さん)が足を引っ張らなければ優勝できる予定でした。そう言われると逆にプレッシャーでしたが、無事優勝できました。レースは下の年代のチームも一緒の組だったので、組の中で1着ではなくてビックリしましたが、結果を見ると2位とは、3秒以上差を付けての優勝でした。

 

 

全体的な成績としては、文句はないのですが、一応競技を続ける上では、結果に満足せずにもっと上を目指して頑張りたいと思います。

今私がいる年齢枠(35〜39歳)は、出場者が少なくレベルが低いので、タイムは、年下の枠(30〜34歳)はもちろん、年上の枠(40〜44歳)よりもだいぶタイムが遅いです。順位が高くなるのは嬉しいのですが、それに甘んじず、より速いタイムを目指して練習したいです。

 

競技を続ける上での最大の問題は家族の理解です。毎回ブーイングの中、練習に行き、大ブーイングの中、大会に行くのはかなりつらいです。

一度、大会に連れて行って、どんなに真剣に頑張っているのか見てもらったらよいのか・・・

チームのメンバーからは、「行くなと言われているうちが花だよ」と言われていますが・・・。ちょっと早く散ってもラッテもよい気分です、花。

 

 

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日本のスーパーで採用して欲しいシステム

オーストラリアのスーパーではほとんどが採用しているのに、日本では見かけたことがないサービスが、二つあります。

システムと言ってもコンピュータのシステムとかではなく、運用ルールです。

 

もしかすると、そう言うサービスをしているところがあるかもしれませんが、私が普段買い物をする、バローや西友では採用されていません。

 

ひとつ目は、買い物する商品の少ない人専用レジ。オーストラリアでは、商品が8個以下の人専用レジとか、商品が12個以下の人専用レジがあります。買い忘れた商品を1個だけ買う場合に、大量に買う人たちの後ろに並んでいると悲しくなりますし、また、逆の場合は何か気が引けます。レジを分けてくれれば安心です。

 

ふたつ目は、一列に並ぶ方式。銀行のATMコーナーなどでは、定着した1列に並んで、順番に空いたATMに行く方式ですが、なぜかスーパーでは採用されていません。相変わらず、レジ毎に並んでます。

 

(私が最もよく行く)バロー関係者の方がみえましたら、是非採用をご検討いただきたいです。

 

 

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ITトラブルを解決する超能力者は出現しないのでしょうか?

@ITの記事にこんなものがありました。

“気”で解決するITトラブル(@IT連載:こちらなにわ電機総務課)

 

確かに、こんな話は聞いたことがありません。でも、そんな人がいたらもの凄く助かります。デモなぜかそんな人聞いたことがありません。

 

見知らぬ人の過去にあったことや前世のこと、さらには未来に起こることが分かるのであれば、目の前のLANケーブルを流れているパケットの状態などはたやすくわかってもよい気がしますが・・・

 

うちの会社のルーターからどうしても出られないパケットの状況を見てもらって、できれば気とか超能力でパケットを通して欲しいです。

 

飲酒運転の罰金強化は嬉しいです

飲酒運転の罰則が強化されました。厳しすぎるという意見をよく聞きます。ただ、私個人としては歓迎しています。

 

理由は、お酒を飲みたくないときに「今日は車ですから」という理由で、正々堂々と断り、かつ、素直に受け入れてもらえるからです。

 

もともと、アルコールを摂取することに執着はないので、おいしくないアルコール飲料なら、お茶の方が良いと思っています。某超乾麦酒しかない場では、「我慢して飲まない」 のではなくて「飲みたくないから飲まない」のです。

それでも今まではつきあいで我慢して飲んでいたりしましたが、最近はあまり飲みたくないなと思ったら、伝家の宝刀

「今日は車ですから」

を抜くことで解決できます。

 

周りの人がビールを飲んでいるのに、自分だけウーロン茶、と言う状況がまったく苦痛ではない体質に感謝しています。

ジャパネットたかたのテレビショッピングを見て

夜遅くに何気なくテレビを付けたら、ジャパネットたかたのテレビショッピング番組がやっていました。

 

歯を磨く間の暇つぶし程度に付けたはずが、結局最後まで見てしまいました。

 

おかげでちょっと寝不足ですが、でもこの番組はもの凄く勉強になります。技術者上がりの社長、特に自社製品として良いものがあるのに売れないと悩んでいる社長には特にお勧めです。

 

私自身、自社製品やサービスには自信があるのに、売れない・・・と悩み、七転八倒しながら売る努力をしているのですが、なかなか成果が出ません。

 

ジャパネットたかたのテレビショッピング番組にはそのヒントが隠されている気がします。番組を見ていると、その商品が欲しいなぁという気になります。それでいて、お買い得であるとすれば思わず買ってしまう人も多いと思います。

 

特に参考になるのは、パソコンとかデジカメなどの紹介です。

正直、技術的に言うと微妙(間違っている訳ではないが、適切でないと思われる表現がある)のですが、それが如何にも技術者の意見で、売るための障害になる意見だと思います。

 

つまり、技術的に正しい説明なのかどうかはあまり重要ではなく、「明らかに間違いでない」内容で、見ている人にわかりやすいことが重要なのです。

「画素数」というのが、どういう意味であるかは重要では無く、それが多いことでどんなことが起きるのかの方が重要なのです。

 

ジャパネットたかたのテレビショッピング番組では、「画素数の多いデジカメ」を宣伝しているのではなく「大きく引き伸ばした写真のある生活」を宣伝しているのです。

画素数が多い→大きくプリントしてもきれい

という、そのカメラの特長を軽く説明し、その上で時間をかけて、「子どもの赤ちゃんの頃の写真を大きく引き伸ばして見ることができると、子どもが成人した後でも、いつでもその思い出の時代に戻れる」というようなことを説明しています。

大きな写真がある生活が、どんなに楽しいのかということを説明しているのです。その上で、最後に「それがこのカメラではできます。しかも、今回は特別価格で・・・」というような流れになります。

 

見た人は、自分の子どもの写真が大きく引き伸ばしたことを想像しながら、電話をしてしまうのでしょう。

 

技術系の会社(社長)の宣伝は、画素数が多いことや、画質がよいことや、起動時間が速いというような仕様的なことを説明してしまうのですが、大半のお客さんが聞きたいのは、仕様ではなく、その商品を使用することでどんな風に生活が変わるのかが、より心に響くのだと思います。

 

そういうことを考えながら、深夜のテレビショッピング番組を最後まで見てしまいました。

 

 

 

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