山田昭男vs竹田陽一 with 小原隆浩

岐阜県を代表するカリスマ経営者 未来工業株式会社の創業者山田昭男氏と日本におけるランチェスター経営の竹田陽一氏の対談を聞きに行ってきました。対談のコーディネーターは、マルイ不動産の小原さんでした。 

 

未来工業は、年間休日140日以上、残業禁止、報連相禁止など普通の会社では考えられないことを実践しながらも、ものすごい利益率の会社です。

初めて山田昭男さんの話を聞いたのですが、

「報連相禁止の会社の相談役なんて、誰も相談に来ないから暇でしかたがない」

なんて、最初から笑いを取りながら、そこへ至るまでの話や、山田さん自身の考え方など、内容はとても興味深い話でした。

 

いろいろな意味での差別化がポイントで、社員全員が他社と差別化する(同じことをしない)癖をつけることが必要なのだと話されていました。

 

社員に差別化する癖をつけさせるためには、まずは社長が他の社長から差別化しなければいけない。周りから変人と呼ばれるくらいでちょうどよい。というのは、竹田陽一さんの言葉でした。

私も、あまり「普通」と言われたことはないし、どちらかと言えば「変」と言われることが多いので、安心しました(?)。

 

未来工業が、休みが多くて残業もしないのに、好業績な理由は、ランチェスター的に一言で言ってしまえば、「圧倒的に強い1番であること」です。特定の分野、特定の地域、特定の商品でもよいので、とにかく、1番になること。これは、マルイ不動産の小原さんもよく言われています。

 

「おもしろかった」「よかった」

と思うだけで終わらないように、今日から1番を目指して動こうと思います。

 


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今日はHannaがおにぎりを作ってくれました

私のお昼は、出張でもない限り、お弁当です。おにぎり

毎朝、妻が作ってくれているのですが、今日はHannaがおにぎりを作ってくれました。

 

先日から、Hannaは、おにぎりづくりがブームのようで、自分の朝ご飯もおにぎりを作るようになっていました。最初は、不格好なおにぎりだったのですが、今朝作ってくれたものは、かなり上手にできています。

お昼が楽しみです。

 

出会い、再会

先週の「第20回JSCA岐阜県春季 マスターズスイミングフェスティバル」では、何人かの方に「ブログ見てます」と声をかけていただきとても感激しました。

ブログを書く最大の楽しみは、コメントを頂いたり、「見てますよ」と言われることです。そう言う意味では、最近、東海地区のマスターズスイマーのみなさんに見ていただけるようになったのか、水泳の大会で声をかけていただける人が増えて、嬉しい限りです。

 

そんな、出会いだけでなく、今回は20年ぶりに再会した方もいました。

私が一番水泳の練習をしていた高校3年間の水泳の指導者Mコーチです。毎年年賀状のやり取りはしていますが、それ以外では連絡も取らず(申し訳ありません)、最後にあったのは高校卒業の翌年、友人の結婚式で会ったときです。

 

レースから控え席に戻ってきたところで、「おっ!久しぶりっ」と声をかけられました。

5年前に、水泳関係の仕事を離れ、たまたま子供さんを、陸上の大会に送ってこられたのだそうです。

たまたま、隣で水泳の大会をやっていたので、プラット立ち寄った。

そしたら、たまたま入り口近くが控え席だった私を見つけた。

とのことです。私にとっては、たった一人の高校時代の指導者ですが、Mコーチにとっては、毎年何十人も指導してきたなかの一人でしかなく、しかも、20年以上会っていないのに、私を直ぐに見つけて頂けたのは本当に感激です。

 

Mコーチは、最近は泳いでいないそうで、20年前よりはだいぶ貫禄がついた感じでしたが、高校生だった私が37歳のおじさんになっているですから、当然と言えば当然ですね。

 

高校時代は、最高で1日20,000mくらい練習したこともあり、本当につらく厳しい練習でしたが、そのときの頑張れたことが、その後の人生にはもの凄く励みになりました。

 

思いがけないMコーチとの再会で、20年前のつらく楽しい高校時代の話ができ、楽しいひとときが過ごせました。

「第20回JSCA岐阜県春季 マスターズスイミングフェスティバル」報告

「第20回JSCA岐阜県春季  マスターズスイミングフェスティバル」に行ってきました。

 

今回は、約半年ぶりにメイン種目というか、自分が一番好きな種目に出場したので、大幅なタイムアップを目指して、かなり、気合いを入れての参加でした。

 

先に結果を書くと

100メートル個人メドレー:1分11秒83(2位)

 50m自由形 :28秒12(2位)

 

でした。秋季大会と比べて、個人メドレーは1.5秒以上、自由形は0.5秒
 以上タイムを縮めているのですが、どちらも目標タイムには及びませんでした。

 

ただ、どちらも課題がはっきり分かりました。

個人メドレーは、何と言ってもブレスト(平泳ぎ) 。同じエントリータイムだった隣のコースのAさんには、バック(背泳)が終わるまではリードしていたのに、ブレストが終わったら、体ひとつ分くらい差を付けられて最後のフリーでは、差を縮められずそのままゴールし、結果は2秒も差を付けられていました。

50m自由形も、Aさんと同じエントリタイムで登録してあり隣のコースでした。25mのターンまで体半分くらいリードしているのがわかったのですが、後半で逆転され結果としては、0.3秒くらい差を付けられていました。前半、力みすぎだったのも後半失速した原因だと思います。また、ターンも若干遠くて、充分に壁をけることができませんでした。

 

課題は、個人メドレーは、ブレスト。自由形は筋持久力。

あと、40歳までの目標(個人メドレー1分8秒、半フリ27秒0)を達成するためには、全体的に筋力をアップしないといけません。

 

明日からまた頑張って練習します。 

 

それにしても、同じ年齢区分のAさんに、両種目とも、かなり差を付けられて負けてしまいました。Aさんに勝たない限り岐阜県の大会で1位を取ることはできません。よい目標ができました。

 

前日、「父ちゃん、今度こそ1番になってきてよ〜」とHannaに言われていたのですが、残念ながら今回も2位でした(リレーでは1位が取れましたが)。
家に帰ると、Hannaが「父ちゃん金メダルもらえなかったから、Hannaちゃんが作ったよ」と金メダルを頂きました。なんかB級ドラマのワンシーンのようですが、妻の入れ知恵ではなくHannaが考えたことだそうで、ちょっと感動です。

夜、練習会に出かけるときは「父ちゃ〜ん、行かないで〜」と号泣するHannaですが、大会が終わると「父ちゃん、ちゃんと練習して今度は1番になってよ」と言ってくれます。

今度からは、もう少し練習会に参加させてもらえるかもしれません・・・

 

 

■関連リンク

Youの本当の保育園デビュー(?)

親の心配をよそに、とてもご機嫌かつ優等生として保育園に通っていたYouですが、ついにやってくれました。

 

いつもなら自分で園庭を歩いて行き、妻に手を振って分かれるらしいのですが、朝のリズムが崩れて、眠い中保育園に行った日、

「行きたくない」

とぐずり始めました。部屋の前についた時には、ギャーギャー泣いて抵抗をしたそうです。いろいろ、なだめすかしても全くダメで、最後は無理矢理保育士さんにだっこしてもらって、妻は帰ってきたそうです。その後、壮絶な保育園デビューを果たしました。

 

とにかく怒って泣き叫んで、担任の先生や補助の先生が、なだめすかして、抱っこしようがおんぶしようが治まらず、叫び声は小さな保育園中に響き渡っていたそうです。

 

騒ぎを知った園長先生が、未満児のクラスまできて、Youを抱っこして園庭などに散歩に出かけても、泣き、叫び、暴れ続け、とうとう年長クラスのHannaが呼ばれて、未満児の教室に駆けつけたのですが、そこでも、

「おねえちゃんじゃない!!おかあさんーーー!!」

と叫んで拒絶したそうです。せっかく駆けつけてくれたHannaには大変失礼な話です。

 

数時間さんざん暴れたところで、落ち着きを取り戻し、給食はいつも通り元気に機嫌良く食べたそうです。

これまで、他の子が泣いていたりぐずっていても、冷静にそれを眺めて、いわゆる「たいへんよい子」だったYouが、数日分のプラスを完全に帳消しにする大発散をしたようですが、おかげで保育園中にYouの存在を知らしめることができたようです。

 

保育士のみなさま、同じ保育園の園児たち、恥をかかされたHannaさん、たいへんご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。 

 

ちなみに、Hannaのときもそうでしたが、癇癪起こしているときも子供って結構冷静で、特に後半は、自分としても「申し訳ないなぁ」と感じつつ、怒り続けているようです。翌朝、私がその事をYouに聞くと、ちゃんとすべての事実を覚えていて、話してくれました。