おいしいコーヒー豆屋さん

先日、Mさんにコーヒー豆屋さんに連れて行ってもらいました。

SAKURAというお店で、ホームページもかなり充実していてネットでの販売も行われています。

・・・が、私としてはぜひ来店されることをオススメします。店長さんが、とてもコーヒーを愛している(?)方で、いろいろ教えてもらえるし、お店の雰囲気がよいです。

 

店内には、 焙煎機があってそこで焙煎されているのですが、その横の机の上に豆が広げられていました。なんと、全ての豆を目で確認して虫食い豆や未成熟豆を取り除いているのだそうです。

 

手間と愛情をたっぷりかけられた豆は、とてもおいしいです。

今回購入したのは、サクラブレンドです。

 

 

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【欲しいモノ】理想のコーヒー

最大心拍数184。安静時心拍数40

最大心拍数というのは、その人の限界の心拍数のことで、これ以上きつく運動ができないという状態です。トレーニングを積むことで、同じ運動をしても、心拍数が上がらなくなります。逆に言えば、同じ心拍数まで上げれば、より強い運動(速い運動)ができるようになるわけです。それがトレーニングの効果(目的)のひとつです。

 

最大心拍数は、年齢と共に下がってきます。目安として

(最大心拍数)=220−(年齢)

と言われます。もちろん個人差があるので一概には言えないと思いますが、確かに私の場合も高校生(17歳)の頃は、練習中に心拍数が200を超えることもありました。

先日、水泳の練習中に心拍数を測ってみました。かなり一生懸命に泳いだ直後に計測すると、約180でした。

 

本来やたら心拍数を上げて練習していればよいというものではなくて、適切な心拍数を保つことが必要です。

特に健康のための運動では、心拍数は最大心拍数の60〜80%で長時間運動するのがよいと言われています。

 それが、心臓に負担をかけず、かつ、効率よく脂肪を燃焼させることができる心拍数です。

 

本来、健康のために始めた水泳ですが、タイム向上をより目指したくなってしまった私は、最大心拍数の80〜90%で練習しています。昨年20年ぶりに練習を再開したときには、ちょっと泳ぐだけで、直ぐに最大心拍数に近づき、それ以上きつい練習ができなくなっていましたが、そのときと比べると最近は、同じ練習量であれば、かなりラクに練習ができるようになってきました。トレーニングの効果でしょう。

 

ちなみに、私の安静時の心拍数は異常に少ないです。高校生まで長距離の選手だったのが影響しているのだと思いますが、高校生の頃は40以下でしたた。いまでも、40くらいです。 

 

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水泳関係の目標
肺活量5700cc、心拍数41/min.

【本の感想】金閣寺(三島由紀夫)

1950年に起きた、金閣寺放火事件を元に書かれた小説で、三島由紀夫なりの解釈をして小説化したものです。

犯人(主人公)が、子供の頃から事件までどのような境遇で成長し人格を形成し、そして、犯行に至ったのかが描かれています。

 

『声に出して読みたい日本語』などの著者である齋藤孝さんも絶賛する表現は、さすがです。・・・と言いたいところですが、正直ちょっと難しかったです。普段、小説、新聞、雑誌などいろいろ本を読んでいる方だと思いますが、単語の意味が分からなくて辞書を引くことは(日本語の本では)滅多にありません。しかし、この金閣寺を読む間には何度も言葉の意味を調べました。また、文章もさらっと読み流しただけでは理解できない表現も多く、行ったり来たりしながら読みました。

自分の語彙や日本語力の少なさを実感でき「もっと勉強せねば」と思えたのは、この本を読んでよかった理由です。

 

内容については、軽々に語ることはできないと思いますが、自分の理解(イメージ)の中で、生きている主人公は、三島由紀夫本人と重なる部分も多いのだと思います。そのイメージと現実とのギャップが、最終的に主人公は金閣寺を燃やすことにつながり、それはまた、三島由紀夫の最期にもつながっている気がします。

 

私などはそこまで純粋ではないし、妥協もするし、あきらめもするので、今の世の中で幸せを感じて生きてゆくことができるのでしょう。

普通に生きる為に最も重要なのはバランス感覚ですが、逆に芸術や文学などの世界では、尖りきったものがないといけなく、それが突き詰められると、精神破綻や命にも関わるところまで行ってしまうこともあるのだと思います。

 

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メイリオ・フォントを導入してみました

現在、私がメインで使用しているパソコンには、Windows XPが入っています。

 

Vistaは、まだまだ問題が多そうというか、そもそもXPでできることで充分に仕事ができているので、あえてトラブルが起きる可能性が少なくないVistaへの乗り換えの必要性が無いからです。

 

ただ、Vistaについてくるメイリオ・フォント(ClearTypeに対応し、画面での見やすさを目的(?)に作られたフォント)は、使ってみたいと思っていました。これまでも、裏技的な方法でXPにメイリオ・フォントをXPにインストールする方法はあったようですが、そこまでして手に入れることはしていませんでした。それが、先日正式にマイクロソフトが、XPで使用できるメイリオ・フォントの提供(ダウンロード)を開始したので、私のマシンにもメイリオ・フォントを入れて見ました。

 

マイクロソフトのダウンロードセンターからダウンロードして、インストールし、ブラウザ(FireFox)や、その他システムで使用するフォントに、メイリオを指定しました。

 

ほとんどのアプリケーションのメニューや、アプリないで表示される文字が、かなり見やすくなった印象です。

私は、メールにGmailを主に使用しているので、ブラウザの文字が読みやすくなったのは非常に嬉しいです。仕事の大半がメールの読み書きなので・・・。

 

システムを入れ替えたりするものではないので、ダウンロードから設定完了まで数分で終わる手軽な変更で、気分が一新できるので、ぜひXPを使い続けているみなさんにオススメです。
 

久しぶりにHannaとデート。かなりデートっぽくなってきました

今日、久しぶりにHannaと二人きりでデートをしてきました。

 

 Hannaは、朝から服をあれこれ選び、妻に頼んでネックレスを借りて、指輪まで付けて、おめかししてました。

朝食の時、いつもは、トラブルばかりのYouにもとてつもなく優しく、いろいろYouの好きなものを分けてあげたりしていました。

 

「電車に乗りたい」というHannaの希望があったので、多治見駅まで車で行って、そこから今日は電車でいどうしました。

 まず最初は、星ヶ丘三越の映画館(?)に行きました。昨晩ネットで調べていて初めて知った映画館なのですが、最近のシネコンブームとは全く無関係な感じで、

  • スクリーンはひとつ
  • 座席は68席
  • ほとんどの映画館で公開が終了したチョイ遅れな映画を上映

 という、私が子供の頃の地方の映画館のようなところがとてもよかったです。現在公開中の映画は「アース」です。この映画は、テレビで宣伝している頃から、Hannaと一緒に見られると思っていたのに、気づいたら公開が終わっていた作品でした。

 

映画館は、想像通りこぢんまりとして、どの席でも見やすく、入り口も混雑せずよかったです。

ただ、映画自体はHannaには、まだちょっとおもしろくなかった(ナレーションの大半が理解できない?)ようです。それでも、動物の狩りのシーンはすべて食い入るように見ていました。

 

その後、マックで昼食して、東山動植物園に行きました。

星ヶ丘駅近くの入り口から入ったので、植物園を通り抜け、Hannaの希望通りの順番で、Hannaの希望通りの動物を見て回りました。いつもなら、Youの猛烈なわがままのために、Hannaには我慢させることが多いので、今日はとにかくHannaの希望通りにしてあげることにしました。

 

Hannaは、周りのカップルと同じようにしたいらしく、腕を組んだり、飲み物を分け合ったり、最後は池に浮かぶ手こぎボートに乗りました。ボートは私の希望で「うわさのボート」にしました(笑)。

 

閉園時間までたっぷり動物園を満喫してきました。

 

Hannaは、とても満足したようで、1日中ご機嫌で、家に帰ってきてからも妻にいろいろ話をして、かつ、夜は興奮気味で寝付けないようでした。

それ以上に私も、久しぶりのHannaと二人で一日中楽しく過ごせて大満足でした。