6月8日(日)に「なごやマスターズ水泳大会2008」という大会に出場します。出場種目は、
50m 自由形
50m バタフライ
です。
50mバタフライは初めての出場なので、タイムの予測が難しいのですが、一応目標タイムは32秒0。
50m自由形は今度こそ28秒を切りたいと思っています。
6月8日(日)に「なごやマスターズ水泳大会2008」という大会に出場します。出場種目は、
50m 自由形
50m バタフライ
です。
50mバタフライは初めての出場なので、タイムの予測が難しいのですが、一応目標タイムは32秒0。
50m自由形は今度こそ28秒を切りたいと思っています。
私は、仕事の相手でもよく自分家のことを話します。一応、笑いのネタとして、少しでも場が和めばと思ってのことですが、
というような話をすると、多くの人はお世辞で「いい環境ですねぇ」と言います。でも、その人達は絶対に自分はそんなところに住みたくないと思っています(夏休みに遊びに行く程度ならよくても)。
一部の人は哀れみながら「何でそんなところに住んでるんですか?」という質問をします。何か事情があってそういうひどいところに住んでいると思われているようです。
#もちろん、私(および妻)は、好きこのんでこういう所に住んでいます。
ところが、ごく稀に本気で羨んだり、共感してくれる人がいます。既に似たような環境で生活している人や、いずれ本気で、こういうところで生活しようと考えている人など。
でも、そう言う人たちって日本全体で見たらかなりのマイノリティなんですよね。そうでなかったら、田舎が田舎で無くなってしまいますもんね、人口増加して。
と言うことは、今の自宅の環境を維持するという意味では、多くの人に哀れまれているくらいでちょうどいいと言うことか・・・。
5月12日に三菱東京UFJ銀行のシステム統合が開始され、その日にATMが使えない等のトラブルがあったことが、大々的に報道されました。
私自身、そのシステムの統合について現場を見ているわけではないのですが、どれほど膨大で難しい作業が行われたのかは想像できます。15年以上前ですが、私も大手システム開発会社で銀行のシステム開発に携わっておりました。そのときの念には念を入れ、2重3重4重のテストをする開発スタイルに最初はもの凄く戸惑いました。そこまでするか?というような準備、慎重な開発、テストを繰り返して、銀行のシステムは作られているのです。
そんな中で、今回発生した問題というのは、非常に軽微なものだと思いました。マスコミ各社は、システム部門(会社)のミスで、甚大な被害が出たように報道していましたが、その内容に違和感を感じていました。
そんな中、日経ビジネスオンラインに掲載された記事(「トレードオフの概念は日本に無いのか」
三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う)を読んで、自分の考えに自信を持ちました。
記事内にも書かれているのですが、今回トラブルが起きたのは、その日の三菱東京UFJ銀行の全取引の0.02%でしかなく、その後トラブルを解決して10日稼働しているのだから、10日間の取引量の0.002%にトラブルが起きただけとも言えます。
もちろん、お金がおろせなかったりした人にとっては、問題ですが、99.98%動いているものを、99.999%動くようにするのには、莫大なコストがかかります。
それだけのコストをかけてでも、止まらないようにすべきなのか、それとも、そのコストと時間を節約して、別のサービスに振り分けるべきかを考えるべきだと思います。
システムのテストを行う場合、できるだけ本当の環境と同じ状態を作って、同じようにテストをするのがよいのですが、今回のような大規模なシステムだと、それをするには莫大な費用がかかります。例えば、テスト用ATMを何万台も用意して、アルバイトを何万人も雇って、同時にATMを操作してテストすることを想像してください。
私は、そのATMを、少しでも多くの場所に設置してもらった方が嬉しいです。たとえ、1日お金がおろせなかったとしても。
システム開発会社の人が、こういうことを言うと、言い訳や、自分の都合のよい考え方と思われるかもしれませんが、確率や費用対効果を考えるのは、誰にとっても非常に重要なことだと思います。
■関連リンク
・
NBonline 谷島宣之の「経営の情識」:「トレードオフの概念は日本に無いのか」三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う
12年ぶりに現役復帰した伊達公子選手が世界ランキング425位にランクインしたそうです。
伊達公子選手は私と同じ歳です。
同じ歳の人がこれだけ頑張っていると、本当に感心します。励まされます。頑張らねばと思います。
引退する前の伊達選手も素敵でしたが、復帰後の今はもっと魅力が増したと思います。実にカッコイイ。
自分で勝手に限界を作って、諦めてしまうのでなく、いつまででも、挑戦し続ける姿勢を大いに見習わなければいけないと思います。
15年ほど前、オーストラリアで苦しく楽しい生活をしていた頃、世界で活躍していた日本のスポーツ選手のニュースが、とても励みになっていました。
机の前に新人賞を取った野茂投手の新聞記事を貼り、テレビのセリエA中継を見ながらカズの活躍を応援したり、もちろん、伊達選手の試合を見たり・・・。海外のローカルテレビで日本人の活躍を見ながら、自分もいつか世界で活躍してやる!なんて若き野望を抱いておりました。
その伊達公子選手が、現役復帰してまた活躍している。
最近忘れかけていたハングリー当時のハングリー精神を思い出し、もう少し頑張ろうと思います。
それにしても、当時世界で活躍していた、伊達、野茂、カズの3選手は、みんなまだ現役で頑張っているというのはすごいですね。もっと若い選手がたくさん引退しているのに。
今日は、朝から出張でしたが、なんとケータイを忘れてきてしまいました。
時々パソコンを開いてメールをチェックしますが、緊急の連絡は受けられません。不安で仕方ないのですが、どうしようもないので、あきらめて、今日は一日静かに過ごしたいと思います。
お急ぎの連絡をしたいみなさん。ごめんなさい。