家の中のウマオイ

先週くらいから、家の中にウマオイ(スイーチョン)がいます。

柱などに止まっていて、人が近づくとばたばたと飛んでいって、天井などに止まります。

 

おもむろに、スイーチョン、と鳴きます。

 

家の周りでは、たくさんの秋の虫が鳴いていますが、さすがに家の中で鳴かれると、うるさいです。だいたい、家の中を大きな虫が、ぶんぶん飛び回っているのは、普通ではありません。

 

ところが、妻も子どもも、完全に無視。物を置こうとしたテーブルの上に止まっているときに、軽く手で払って別の場所に飛んでいってもらって、物を置く程度。

 

かく言う私も、妻達に「捕まえて外に出して」とも言われないので、まぁいいか、と思って特に話題にはせず放置。確かに、蚊などと違って、害はないですし。

 

あいかわらず、ウマオイは悠々自適に家の中で鳴いたり飛んだりしています。

あえて例えるとすれば、打ち上げ花火を間近で見ているような感じでしょうか。ちょっとうるさいですが、それはそれでおもしろい??!

ThinkPad T43pがやっと修理から戻ってきました

3ヶ月くらい前から、ブルースクリーンが出るようになり、だんだん頻度が高くなり、最後はリモートアクセスで別のマシンから操作していたThinkPad T43pですが、データのバックアップや、他のマシンで業務が全て行えるように準備をした上で、8月末に修理に出しました。

 

いろいろな自己調査の結果、問題はグラフィックカードにあることはほぼ間違いないと思っていました。なので、修理はおそらくメインボードの交換となると思います。つまり、結構高額になりそうですが、やむを得ません。

 

調べてみると、ThinkPadは、レノボから発売されていますが、修理はIBMサポートセンターなんですね。

 

修理受付サイトから、修理の申込をすると、翌日、日通のドライバーが梱包用の箱を持って来てくれました。簡単に梱包できる箱なので、その場で梱包もしてもらえます。本体のみをそのまま渡すだけでOKなのは、助かります。

 

その後、1週間くらいして、担当者から電話があり、

「お客様の推測通り、グラフィックカードが故障しています。また、ハードディスクも1箇所セクターエラーが出ています」

との報告を受けました。とりあえず、メインボードを交換すれば起動するらしいのですが、ハードディスクも交換しないと、そのうちブルースクリーンが、表示される可能性はあるとのことでした。

 

しかし、とりあえず今回はハードディスク交換はせずに、メインボードのみを交換してもらうように依頼しました。金額は基本料金や送料なども含めて約6万円! 最近の安いノートパソコンが購入できる金額です。予想していたとは言え、やはりちょっと高いです。

 

送られてきた見積書に署名をしてFAXで返送し、更に待つこと1週間。約2週間ぶりに、ThinkPad T43pが戻ってきました。

 

早速電源を入れると、問題なく起動します。別のマシンにインストールし直したAdobe Creative Suiteのライセンスの転送処理をして、その他、不要となったプログラムやデータを削除して、とりあえず、今回の修理作業は全て完了しました。

そして、約1ヶ月ぶりに、ThinkPad T43pで、ブログを更新しました。それが、この記事です。

 

関連リンク

子育ての大変さは無限大

子どもが1人の時と2人の時(さらには3人や4人の時でも)で、子育ての大変さは違うのかと考えると、種類や性質は違うにしても、絶対的な大変度は、子どもの人数にかかわらず無限大なのではないかと思います。

二人になったら2倍大変かというと、そうではなく、無限大のままです。

一人の時は、愛情も情熱もお金も、その子のために注ぎ込みますが、どれも、「もっと」注いであげたいと思います。結局、その時点での親たちの精一杯のものを注ぐだけです。お金に関して言えば、ものすごくお金に余裕があれば、十分注げるかもしれませんが、それ以外は絶対に満足できない、満足してはいけないものだと思います。

子どもが、二人になっても同じで、結局足り無いながらも、自分たちの精一杯のものを注ぐだけです。

 

もっと、時間をかけて子ども達と接したい、もっと精神的余裕を持って子ども達と接したい、そんな思いは永遠に持っていないといけない感覚だと思います。

 

もちろん、子育ての苦労が無限大であるのと同時に、子どもから与えられる喜びも無限大です。

 

これは、神様が生物としての人間に、仕込んだ実に巧妙な仕組みに思えます。子育てのような大変なことを何年も続ける動機としては、生半可なものでは足りません。無限大の苦労には、無限大の喜びを与えて何とか続けさせている・・・神様はよく考えたものです。

 

最近、この神様の巧妙な仕組みに反するような事件などを新聞などで見かけます。人類を滅ぼす原因は、気候変動ではなく、生命としての基本が壊れてしまうような人間の変化なのかもしれません。

日刊工業新聞 最終面「福田首相辞任:私はこう思う」

本日の日刊工業新聞の最終面の特集で、福田首相の辞任についてエコノミストと中小企業社長それぞれ10人くらいの意見が載っています。

 

そこに、私の意見まで載ってしまっていました。昨日、別件で記者の方と電話で話していて、最後に福田首相辞任についてどう思われますか?と聞かれて、軽い気持ちで答えたのですが、写真付きで記事になってしまうとは思っていませんでした(記事にするかもしれませんとは言われてましたが)。

 

先日、雑誌に載せてもらったときも書いたのですが、雑誌や新聞の記事というのは、限られたスペース(文字数)の中に収まる文章にしないといけないので、かなり話が省略されます。膨大な文章を簡潔にまとめるのが記者やライターの腕です。いつもブログでだらだらと長文を書いてしまう私としては、短くまとめられる記者やライターの人たちは本当にすごいなぁと思っています。

それでも絶対的に文字数が少ないと、伝えられる情報量は減るので、どうしても意味的に変わってしまうこともあります。

 

そんなわけで、また、今回も新聞記事に対する補足です。

 

記事だけ読むと、かなり私は福田首相に不満のある意見を持った人のように見えますが、別にそんなことはありません。そもそも、口調が違いますので、そのあたり誤解無いようにお願いします。

「当然かもしれませんよねぇ〜」という言葉は、記事では「当然だ」となり、印象はだいぶ変わります。

 

あと、ポスト福田に期待することとして「減税などには期待しない。そんなのは経営者の言い訳だ」と述べていますが、これの本意としては「私は、そんな言い訳をしない立派な経営者だ!」ということでは全くありません。うちの会社は赤字で、まともに税金も納められない状態ですので、減税しても何も変わらないし・・・という意味です。

会社が赤字というのは、経営者としてはとても恥ずかしいことなので、私としては是非ともがんがん納税できるような会社にしたいと思っています。こういう目標については、税率とか内閣が変わったからできる、できないということではなく、単に私の努力の問題です。そういう考えを踏まえて「次の内閣に期待しない」と言う表現を理解していただけると幸いです。

 

岐阜県民スポーツ大会 水泳競技 2年目は新たな領域へ突入

昨日、第2回岐阜県民スポーツ大会 水泳競技がありました。

ちょうど一年前に、この大会から水泳に復帰したので、1年間の成長を計ることができます。出場種目も去年と同じです。

 

去年と違いは、多少タイムが良くなったので、リレーにも2種目出場することになり、合計で4本、50mのレースに出場することになったことです。

 

短水路のレースの場合、リレーは25mなので、何とかなるのですが、今回は長水路のレース、リレーでも50m泳がなければいけません。しかも、県大会ともなると、レベルも高いし手を抜くことはできません。

 

開会式直後に、メドレーリレーがあり、その次にすぐ(今回一番頑張りたいと思っていた)50m自由形のレースでした。

 

メドレーリレーは、最後の自由形を泳ぐので、次の個人レースに向けて、できるだけリラックスして、大きな泳ぎで泳ごうと心がけて泳ぎました。

 残念ながらリレーのチームとしての順位は5位でしたが、私のラップタイム(電子計測)は、

27秒33

リレーの引き継ぎスタートなので、その分は差し引かなくてはいけませんが、リレーの引き継ぎの練習をまったくしておらず、そんなにうまくスタートできたとは思えません。そんな自分の都合の良い解釈をすると、0.5秒くらいスタートで速い程度と考えて良いと思います。だとすると、普通にスタートしても 27秒8くらいは出ている可能性は十分です。

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、報告はこれでほぼ終わりです。最初のリレーで、力を出し尽くし、また、気負い過ぎもあって後のレースはボロボロ。一応、2種目とも3位にはなりましたが、記録は散々なものでした。

 

50m自由形(3位): 28秒55

50m背泳(3位): 35秒??

 

今回のレースを振り返って学んだこと、わかったことは

  1. 1日に4本も50mでベストの泳ぎができるほど体力はない
  2. 気負いすぎると逆にタイムが悪くなる
  3. スタートの練習をしないとスタートに失敗する

ということです。リレーのラップタイムは公式記録にはならないので、リラックスできていたと思います。また、最初のレースで体力も十分にあり、ものすごく良い感じで泳げて、良い記録が出ました。・・・が、あとは疲れすぎでした。スタートも失敗して、浮かんだときにはかなり差がついていました。

 

あと、もう一つ、練習再開後1年経ってちょっと伸び悩む時期に入ったとも言えます。これまで、一本調子で伸び続けていたタイムが、このところあまり伸びず、今回は初めてベストタイムを大幅に下回るタイムを出してしまいました。

水泳に限らず、英語の勉強、会社の経営、ダイエットなど、なんでも一気に伸び続けることはなく、階段状に成長してゆくものだと思います。ある段階で、いったん伸びが止まります。そこで、あきらめずに努力を続ければ、さらなる高いステージに上れるのだと思います。

 

この停滞期を、新しいステージに入った印だと前向きに考えて、さらにがんばりたいと思います。