うちの家の気に入っているところ

ボロくて古くて、じめじめしていてカビが多くて、激寒な我が家ですが、うちの家族にとっては、とても気に入っている家です。

 

いろいろな理由がありますが、最大の理由は「周りに家がない」ということだと思います。

 

昨日、久しぶりに早く帰ると、(なぜか長靴を履いて)Youが玄関から出てきて大声で、

「父ちゃ〜ん! 誕生日おめでと〜う」

と叫びながら走りより、その後Hannaも飛び出してきて、キャーキャー叫びながら3人で手をつないで、くるくる回りましたが、(誰にも見られないし、誰にも聞こえないので)恥ずかしくありません(笑)。

 

我が家での生活は、一事が万事、こんな感じで、まったく見られたり聞かれたりすることを想定していない生活です。 

 

たぶん、うちの家族が街の中で、今のような騒ぎっぷりで暮らしたら、変人一家と近所で噂されるか、下手をすると警察を呼ばれるかもしれません。

 

好き好んで、こんな山奥に引っ越してきている時点で十分変人一家なんですけどね。

今日は誕生日なのですが・・・

今日は、私の誕生日です。

娘達と妻が何かを用意してくれているようなのですが、一応秘密らしいです。

しかし、昨晩私が帰宅すると直ぐに、Youが

「父ちゃ〜ん。おかえり、ケーキ作ったよ〜内緒だけど」

と言いながら車まで駆け寄ってきました。家に入るなりHannaに、

 

「こら、You。ケーキは内緒でしょ」

と喧嘩が始まり、ほとんどバレバレ。

 

その後、夕飯を食べていると、またまたYouが、

「父ちゃん、ココは内緒だから見たらダメだよ」

と言いながら、押し入れの前に立っています。

 

最近、Hannaは「秘密」とか「内緒」という意味が理解できてますが、Youはイマイチ理解ができていない感じです。

せっかくなので、気づかないフリをしてはいますが、今晩帰宅したときに、わざとらしくなく驚かなくてはいけないのが心配です。

 

とは言え、楽しみです。

山の朝顔に励まされる( Never Ever Give Up!)

既に最低気温が5℃を下回る日が出てきた我が家では、夏の間、日よけ兼、目隠しのために台所前にあった朝顔も、ほとんど種だけになり、先週末、種を取って、ツルなどの本体は山に寄贈され(捨てられ)ました。

ところが、その捨てられたはずの朝顔の、一部残っていたと思われるつぼみが、花になりました。毎日、寒空の下、花を咲かせています。

この根性、見習わなければと思います。

 

昨今の社会の経済状況は、尋常ではありませんが、経営者があきらめたらお終いです。

オーストラリアで、ビジネススクールに通っていたとき習ったことで、実務的なことはほとんど覚えていないのですが、唯一鮮明に覚えている言葉というか画像があります。最後の授業の時に講師が配ったプリントで、今でも大切に取ってあります。Never Ever Give Up!と書かれた絵です。Googleで検索してみたら、その画像が出てきました。

http://www.wolfescape.com/Humour/NonMedPicts/NeverEverGiveUp.gif

この画像をプリントしたものを配りながら、

「もし、君たちが経営者になるのなら、この絵を決して忘れないように」

と言うような言葉で、その授業は終わりました。

 

(うちの会社の取引先の方に)誤解の無いように書いておきますが、一応、まだ上記の蛙のような状況ではありませんので、安心してお仕事を下さい(笑)。ラクでもありませんが・・・。

(一般論として)何事にも最後まであきらめないことが重要であるという趣旨で書きました。ちなみに、マルイ不動産の小原社長は、そのことを「執念」という言葉で、著書や講演で言われています。

 

我が家の朝顔に、執念を感じました。

バナナがない

最近、バナナダイエットブーム(?)で、うちの近所のスーパーでも、バナナがとても品薄です。ひどいときは欠品です。

 

私は、何年も前からバナナ好きで、毎日バナナを食べていました。それが、昨今のバナナ不足で、バナナを食べられない日があります。

 

早くブームが去って、また平穏なバナナライフが送られる日を待ち望んでいます。

 

昨年、3ヶ月で7kg程のダイエットをして、そのまま体重をキープしている者から意見を言わせていただくと、結局、食べる量を減らして、運動を増やせば絶対に痩せるし、それ以外の方法で痩せても、たいていの場合は、直ぐに元に戻ります。直ぐに痩せられる人(方法)は、直ぐに太ります。

 

毎日、食事と運動量を意識して、コツコツと、摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やすことが、ダイエットの基本であり、王道であり、最も確実な方法です。

 

何はともあれ、私にバナナを返してください・・・

町民運動会

今日は、町民運動会でした。小学校区の8町内の対抗で行われる運動会には、引っ越してから6回目の参加です。

 

この運動会で毎回驚くというか、スゴイと思うのが、中馬馬子唄ばやしにもの凄い人が参加することです。女性と中学生以下の子供が参加するのですが、ほとんど全員が出ます。200人(?)くらいのひとが全員踊れると言うだけでもすごいし、みんなが参加するのがスゴイです。地元で生まれ育った人たちは、保育園の時からずっと習って、踊れるようになっているのですが、うちの妻のようによそから引っ越してきた人(主に嫁に来た人)も、ちゃんと踊るところがスゴイです。毎年感動します。

 

あと、すごいことではないのですが、毎年思うのは、綱引きは大変だということです。なぜか綱引きは頑張りすぎてしまいます。頑張りすぎると、至る所にダメージをくらいます。綱で擦れて、手のひらと脇腹あたりが痛くなります。あと、腰も痛くなります。腕も痛くなります。

毎年、綱引きはある程度セーブして体を痛めないように、と思うのですが、なぜか毎年頑張りすぎます。今年も、手のひらが痛いです。脇腹も痛いです。明日の朝には、筋肉痛で腕や脚も痛くなることでしょう。

 

運動会終了後は、町内で慰労会が開かれます。勝っても負けても、酒の進む楽しい会です。今年からHannaも参加しました。子供達は、中学生から保育園までみんなで遊んでくれているので、大人達は安心して飲んだくれます。だいぶ子供の数は少なくなりましたが、古き良き時代が少しは残っています。

 

また、今回は町内の猟師さん(?)の計らいで、イノシシの足4本が提供され、スミで焼いて食べました。これも、都会では味わえない体験です。

 

 

役員になるとめちゃくちゃ大変ですが、役員でないと運動会は楽しいイベントです。