インフルエンザの予防接種をしてきました

先日、家族全員でインフルエンザの予防接種に行ってきました。

 

効果がないとか、極々まれに副反応で重大な後遺症が残ったりするということで、何年か前から学校などでの集団接種がなくなりましたが、私が知る限りの医療関係の人たちは、みんな予防接種を薦めています。私も、これまでインフルエンザにかからなかったり、かかっても症状が少なかったのは、予防接種をしていたおかげだと思います。

 

と言うわけで、家族4人でインフルエンザの予防接種に行ってきました。

 

予防接種をしてもらったのは、民間主導で東濃地区の医療不足と、地域医療福祉サービスの向上を目指したNPO法人東濃メディカルゾーンふくい内科クリニックさんです。

10月1日にオープンしたばかりのふくい内科クリニックさんは、当然ながら施設は新しく、きれいです。しかも、インフルエンザの予防接種が安い(大人2000円)ので、とてもオススメです。

 

インフルエンザの予防接種は、是非みなさんやっておきましょう。

七五三

七五三のお参りに行ってきました。

 

久しぶりに、両方の親達もみんな集まってもらって、お参りと食事をしました。よく考えると、初めてこのメンバーで食事をしてから、 まもなく10年近くになります。

 

その間に、妻の祖父母が亡くなり、HannaとYouが生まれ、Hannaは既に数え年では7歳になり、時代の流れを感じます。

 

Hannaが、妻のお腹にいるころには、切迫流産で安静にしていたことが何度もあり、無事生まれてくれることだけを願っていました。

願いが叶って無事に生まれて、あっという間に今度の春には小学生。かなり真剣に、子供との時間を大切にしてゆかないと、本当にあっという間に子供は大人になってしまいます。

 

無宗教というか、無神論者の私ですが、最近は祈るポイントがあればどこでも、この子達が、無事に育てるような平和な社会が続くことを、祈るようになりました。今回も当然ながら、気合いを入れて真剣に祈ってきました。

個人の存在意義

今朝のPAL研究会の朝食会(勉強会)は、SMCグループ曽根先生が講師で「創業百年企業をつくろう」というテーマでした。

 

その中で、会社の存在意義、個人の存在意義についての話も出てきました。会社の存在意義はともかく、個人の存在意義というのは、なかなか難しいテーマです。経営と言うより哲学的な話になります。

 

曽根先生の話としては、会社の存在意義と個人の存在意義は全く別であり、会社が残念ながら無くなることになっても、個人まで無くなることはあってはならないということでした。会社が倒産して、自宅も取られ、自殺をするなんていうのは、もってのほか、ということです。全く同感です。

 

それを実現するためのテクニック的な話が、今回の勉強会のテーマで、とても勉強になりました。

 

しかし、改めて個人の存在意義について考えてみると、一言で言うのは難しい事柄です。曽根先生が、人間としての義務と言われた「命の継承」ということは、私も以前からそう思って生きています。人間としての義務と言うより、「生物としての義務」だと私は思っています。数十億年前から、生物は自分の遺伝子を次の世代に伝えるために生きていているという考え方もあります。

最低限、命の継承(遺伝子の伝承)をすることは、生命としての義務だと思います。

 

この義務を果たしやすくするために、本能的に子どもが可愛くて愛おしく感じるように脳はできています(神様はよく考えて作ってます(笑))。

そこで、経済的余裕のある人は、多くの資産を子どもに残してしまう失敗をします。

 「自分が経済的に苦しかったから、子どもにはお金で困らないようにしてやろう」

と考えてしまうのだと思います。これは大きな間違いです。

程度の問題もありますが、私は子どもには資産を残すべきではないと考えています。社会人になるまでは子どもの望む教育を受けさせられるだけの資金提供はしてあげるべきだと思いますが、それから先は基本的に大きな資金提供はすべきではないと思っています。

 

なぜ、そう思うか?

 

私自身、親が資産家でなかったことで、得られた喜びや幸福感は、とても多いからです。

 

もし、親が裕福で、私がオーストラリアに行くときも豪勢な留学などしていたら、あんなに貧乏で、無茶苦茶で、刺激的で、楽しかったオーストラリアの生活はできなかったでしょう。

もし、親が裕福で、私が事業をするときに数千万円とか出資してくれたりしていたら、こんなに一生懸命会社が生き残るためにがんばれなかったでしょう。仮に、ちょっとうまくいったら天狗になり、とんでもなくいやな人間になっていたでしょう。

もし、親が裕福で、私が自宅を買うときにお金を出してもらっていたら、今のような水道も無い山奥のボロ家に、魅力を感じて毎日楽しい生活を送ることはできなかったでしょう。

 

もし、親が資産家で、自分がその資産をもらえると思っていたら、今のような幸福感に満ちあふれた人生は送れていなかったと思います。

 

これは、私が人間的にレベルが低いから、という理由もあると思います。人間的レベルの高い人であれば、例え親からたくさんの資産を継承しても、慎ましく幸福な人生を送れる人もいると思います。しかし、ニュースになるような遺産相続でのどろどろの身内の争いを、見る限り、そんなに人間的レベルの高い人が多いとは思えません。

 

私個人の存在意義、何のために生きているのか、その答えは

「幸せを感じるため」

「感動するため」

です。このためには、親があまり裕福で、多くの資産をもらったり相続しないのが得策(もらう側のレベルによっては、絶対してはいけない)だと思います。

 

そんなわけで、私の子どもには大きな資産は決して残さないようにしたいと考えています。なんて偉そうに書きましたが、そもそも私には大きな資産を築ける可能性も低いので、我が子達は、幸せになる要素を十分に持っています。

 

Life is good! (人生楽笑)

 

これを、身をもって子どもに伝えることは、必死にしたいと思います。

もう、冬です。まもなく氷点下に突入?

今朝、自宅の寒暖計は、1℃を下回っていました。

 

寒いわけです。

 

我が家はまもなく氷点下の世界に突入します・・・

 

気象庁の発表による多治見市の今日の最低気温は4.5℃なので、やはり我が家と会社では4℃くらいの温度差があると言うことです。

 

冬がやってきます・・・

第一回ゆるキャラ☆町おこしサミット(2)

11月2日のゆるキャラ☆町おこしサミットは、いくつか予定通りに行かなかったこともありましたが、予想以上の人、およびマスコミ関係者が集まって、大成功だったと思っています。

既に、多くの参加者の人がブログなどで会場の様子を書いてます。

Googleで「ゆるキャラサミット 多治見」で検索してみるとたくさん出てきます。

 

なので、今回は感想や思いを書きたいと思います。

 

このイベントは、うながっぱと多治見を愛する(?)有志の集まり「秘密基地」が企画し、準備、運営をしたものです。私はマルイ不動産小原さんに紹介してもらって、半年ほど前に仲間に入れてもらいました。

これまでは、会議で何度か顔を合わせるだけでしたが、今回のイベントで、一緒に汗を流して、グッと距離が縮まった気がします。秘密基地のメンバーは、いろいろな意味(社会的地位、実績、年収、余裕)で、私よりずっと上の人たちばかりで、普通には出会ったり、ましてや仲良くなるようなチャンスも少ない人たちです。そんなそうそうたる人たちと一緒に一つの目標に向かって活動できたことが、私にとって何よりもうれしかったことです。

 

社長や店主など普段は、多くの人を率いて仕事をしている人たちが、このサミットでは、実行部隊として走り回り、汗を流して喜び合えるというのは、すごいことだと思います。このメンバーの多くは将来の多治見を支えてゆくような人たちになるのだと思いますが、何とか私も末席の横の隅にでも置いてもらえるようにがんばりたいと思います。

 

また、今回集まってくれたキャラの担当者の方々も、ほとんどのところが予算もなく、ボランティア的に活動しているようです。でも、みなさんものすごく熱心で、目が輝いています。

みんなが、地域の発展を願い、着ぐるみを着て活動したときの、他では味わえない喜びを知っている人たちだからだと思います。

 

そして、その着ぐるみ達を見ながら、もっともっと純粋な目で喜び、歓喜の声を上げていた子ども達・・・。残念ながら我が家の娘達は前日に体調を崩してしまい、来ることができませんでしたが、ものすごく喜んでいる子ども達の姿を見たら、涙が止まりませんでした。

 

前回も書きましたが、サミットに駆けつけてくれたキャラクタ関係者の皆さん、会場に来てくれた皆さん、秘密基地の皆さん、本当にありがとうございました。