待ってました!大不況! よくぞ来てくれた大不況!

新聞やテレビでは、連日、不況のニュースが報じられています。

また、いろいろな経営者の人たちと話しても「こんなにひどいのは初めてだ」「バブル崩壊後でも、こんなにひどくなかった」というような言葉が聞かれます。「○○が倒産した」「△△も危ないらしい」 そんなこともよく聞きます。

 

これは経営者にとって非常に良くない状態です。良くないのは景気が悪いことではなく、四六時中「景気の悪い話を聞くこと」と「景気の悪い話をすること」です。

医学的にも証明されていることですが、人間は「失敗する、失敗する」と思いながらやっていると、本当に失敗します。「自分にはできる」と思いながらやっているとできるのです。

 

多くの成功している経営者は、とてつもなくポジティブシンキングをする人です。

一般的には「おめでたい人」と言われるくらいでちょうど良いのです。なのに、最近は、そういう経営者ですら弱気になってしまっている人も少なくありません。

 

しかし、こんな未曾有の大不況なときだからこそ、ポジティブな話を聞き、ポジティブな話をして、ポジティブなことを書き、常にポジティブな空気を吸い、ポジティブに考え、思いこんでいないといけません。

 

よくぞ来てくれた大不況!

待ってましたよ大不況!

あいつも前からおかしいと思っていたが、本当に頭がおかしくなったか、なんて思われるかもしれませんが、それくらいでちょうど良いのです。これくらい前向きに状況を受けとめて、がむしゃらに新しいことに挑戦してゆきたいと思います。

そのうちに、ふと気づくと、ライバルはみんな倒れ、会社の底力も付き、「結構ラクかも」 と思える時が来ると信じて。

 

幸い近くに、私など足下にも及ばないポジティブな人もいるので、ぜひ、ポジティブな空気を吸わせてもらって、ポジティブパワー全開でゆきたいと思います。

毎年12月に入るとHannaはとても優等生です

毎年、12月になるとHannaは、朝はシャキッと起き、自分で着替えます。

夜も、片付けなさいと言われる前に部屋は片付けるし、いつもならいやがってぐずぐずする、離れの寝室にふとん乾燥機のセットも行きます。自分のことは自分でやって、お手伝いもたくさんします。

 

生活の中で

「えーーー」

という返事がなくなり、

「はいっ!」

という返事が多くなります。

 

Hannaは知っているのです。

父ちゃんがサンタさんとメル友であることを。父ちゃんがサンタさんに、日頃の子どもの態度を報告するように頼まれていることを。

 

一方、まだよく分かっていないのか、我慢ができないのか、Youは相変わらずグズグズです。返事の大半は

「いやっ!」

こちらが何もしゃべっていないうちから

「いやっ!」

反抗期まっただ中、かつ、風邪を引いて鼻が詰まってますます不機嫌なのです。

 

そんなYouの態度が、Hannaはとても心配なようです。

焼きいも

落ち葉がすごいことになっているのですが、せっかくなのでこの落ち葉を利用して、焼き芋をすることにしました。

 

燃料の落ち葉は、ちょっとはくだけで山になります。Hannaが喜んで台車で運びます。調子に乗って落ち葉をたくさん燃やしすぎたら、イモはちょっと焦げすぎでした。

 

・・・が、やっぱり焼き芋はおいしいです。

 

落ち葉の料としては、あと30回くらい焼き芋ができそうですが、そんなに時間もないので、残りの落ち葉は、家の周りの山に寄贈しておきました。

決して怪しい者ではありません

最近、夜な夜な薄暗い井戸小屋で、懸垂をしています。

持ち手や、手の幅などを変えながら、5回×10セットくらい・・・

 

限界ぎりぎりまでやっているので、怪しいうなり声が出ます。

 

最後にもう1セット・・・と言うときには、恨めしそうに梁からぶら下がったロープを見つめながら、飛びつくタイミングをじっと待ちます。腕がぷるぷるしているし、もうできないかな、辞めようかな、なんてことを考えながら井戸小屋の天井付近を見上げています。

 

でも、この姿って、冷静に考えると超怪しいです。

 

薄暗い井戸小屋で、深刻な表情で、梁からぶら下がったロープを見上げている。時代はアメリカの金融危機を発端にした大不況。確かこの家の人は、零細企業経営者・・・。ご近所の方が、もし、この姿を見たら、すぐに通報されそうです。

 

決してそのようなことはございませんのでご安心下さい(笑)。

夜中に懸垂しているだけです。

ウインドウショッピング

先日、大型ショッピングセンターに買い物に行ってきました。と言っても、ウインドウショッピングというか、買わずにぶらぶら見て回るのがメインです。

4800台駐車可能という駐車場が満車で、駐車する場所を探して回るだけでも、社会見学気分。屋上駐車場に上がりながら見渡せる、野外駐車場の車の列を見るだけでも歓声が上がります。

 

ショッピングセンターに入ってからも、郊外型ショッピングセンターというものをみるだけでも楽しいです。

特にHannaは、誰に教えられた訳でもないのに、完全に女の子のウインドウショッピングをします。プラプラと店に立ち寄り、

「ねぇ、ねぇ、父ちゃん、これかわいいねぇ」

「父ちゃん、こっちきてー。 これかわいくない?」

なんて言いながら、全く飽きる様子はありません。

 

一方、Youはまだそういう楽しみはできないようで、ちょっと歩くと

「つかれたー」

「お腹空いたー。なんか食べたいー」

全く色気はありません。・・・というか、こっちが普通なのかもしれません。

 

一日楽しんで、何も買わないのも申し訳ないので、最後にショッピングセンター内のスーパーで食料品だけ買って帰りました。子どもたちには、歯ブラシを買ってあげました。

 

あくまでも、その日の目的は社会見学なので・・・(笑)