焼き肉の前に子供はおにぎり

先日、妻の誕生祝いに焼き肉に行きました。

せっかくのお祝いなので、ちょっと高くてもおいしい店に行くことにしました。

妻にお店の選択権を与えると、焼き肉なのに重要なのは肉よりのビールの種類になります。まず、ビールがスーパードライのお店は、どんなに肉がおいしくても、最初に除外されます。次に、ビールがプレミアム・モルツか、エビスのお店には、かなり加点され、お肉のおいしさを考慮してお店を選びます。

しかし、どのビールを取り扱っているかは、あまりホームページに書いていないので、現地に行ってみるか、電話をして聞くしかありません。

飲食店のビールの種類が一覧で分かるサイトなどがあれば、便利なのですが、ありませんか? というか、そう言うニーズって無いのでしょうか(うちの妻以外では)?

 

いろいろ調査・検討の結果、お店を決めて出かけました。年に一度の誕生日なので、それなりの出費は覚悟していきましたが、それにしても、最近は妻よりもたくさん食べるようになったHannaをそのまま連れて行くのは危険です。子供達には悪いと思いつつ、焼き肉屋の前にセブンイレブンでおにぎりを購入し、食べさせてから行きました。ちょうどセブンイレブンでは、おにぎり100円フェア中でした。

 

さらに、入店後いきなり子供達には、クッパを注文して食わせましたが、敵も然る者(?)うまい肉だけは、ちゃんと「これ、もっと欲しい」と指さします。

 

久しぶりに、おいしい焼き肉を満喫できました。

さらに食べたそうな子供達は、酔ってご機嫌の妻に、帰りにコンビニでアイスを買う約束をしてもらい、不満を鎮めて焼き肉屋を後にしました。

 

ホント、この子達が中学生くらいになったらどんだけ食べるのか不安です。

ひな人形を出しました

我が家は4月3日にひな祭りをすることになっています。

HannaとYouが、待ちに待ったひな人形が、今日、飾られました。

 

「今年は、お雛様とお内裏様だけにしようか?」

という親たちの提案は、猛烈に反対され、

「じゃあ、三人官女まで」

という提案も、反対され、五人囃子まで飾りました。

とはいえ、飾る場所が無いので、ひな壇は出さずに、タンスの上に少し台を作って鎮座してもらいました。かなりぎゅうぎゅう詰め。お内裏様よりお雛様が前に出ているのは、お雛様の衣装の後ろが長すぎて、壁に近づけないためです。

それでも、子どもたちは大喜び。暇さえあれば、じーっと見つめてニコニコしています。タンスの上で、ちょっと高い位置にあるので、押し入れによじ登って見ています。

女の子って、なぜこんなにお雛様が好きなんでしょうねぇ・・・。

 

ちなみに、お内裏様の横にあるのは、ソフトバンクの室内アンテナ、お雛様たちの上にあるのはアボリジナルアート。伝統とハイテクの融合、和洋折衷です。

偶然は必然

今日、新しいプロジェクトの打ち合わせをしてきたのですが、その後食事をしながら雑談しているときに、衝撃的な事実が判明しました。

なんと、その会社(うちの会社の10倍くらいの規模)の社長の石原さんは、私と同じ歳。おおっすごいと思っていたら、なんと、高校まで同じ・・・。科が違うので、あまり交流はなかったと思いますが、それでも何度か顔を合わせたことはあったかもしれません。

 小原さんとの再会もそうですが、人との出会いって、ものすごく偶然っぽいのですが、それでも、そのタイミングで再会しなければ、ただ会うだけですれ違ってしまったと思います。タイミング良く再会することで、長く深く付き合えるのかもしれません。そのタイミングでの出会いがやっぱり必然なのです。

 

さて、この石原さんの会社というか、石原さんの考えはすごいです。この大不況で、優秀な人材が出てくるからということで、これまでで最大の数の求人しているそうです。そして、今のうちに新しいことに挑戦しようと言うことで、今回のプロジェクトの話が出てきた次第です。

 

こんな時期でも伸びる会社はあるのだと思うと、自分も頑張らねばと思います。

元気の出る打ち合わせでした。

アイスクリームにかける醤油

ビジネスを始める上で、どんな商品、どんなサービスを提供するのかの選択は非常に重要です。

中小企業の場合、間違いなく商品やサービスを絞り込むことが重要です。なぜそうなのかについては、マルイ不動産小原さんなど、ランチェスター戦略に詳しい人に聞いてください(他力本願モード)。小原さんの著書にも書かれています。

 

その商品戦略の見本的なものが、○○専用醤油を多く発売されている山川醸造さんではないかと思います。

 

・・・と、ビジネスの話っぽいスタートですが、今日の本題はそうではなくて醤油の話です。
 

先日、山川醸造さんの多くの専用醤油の一つ「アイスクリームにかける醤油」をいただきました。

 

 

山川醸造さんは、何度かG-netのイベントでご一緒させていただいているのですが、個人的にとても興味があって、とても勉強になります。

私がそこで興味を持ったのは、醤油そのものです。商品戦略より醤油そのものに興味を持ってしまうところが、経営者としてどうかというのはこの際おいておきます。

 

我が家の食費は、一般家庭よりだいぶ少ないと思います。肉類は極端に少ない(買わない)し、野菜や卵は妻の実家や、近所の人や、遠くの人からもらいまくっているので、買うものが限られている為です。

ただ、醤油については以前からこだわりを持っていて、ちょっと高くても、決まったものを買っています。

 

そんな私には、社長の山川さんが、醤油についての蘊蓄やこだわりについて話されているとき、とてもおもしろくて真剣に聞き入ってしまいました。たぶん、会場にいた誰よりも真剣に聞いていたと思います。

しょうゆとたまりの違いや、たまりの作り方などについて、とてもおもしろいです(少なくとも私にとっては)。工場見学などもされているので、ぜひぜひ参加したいと思っています。

 

ますます、醤油への興味を深めているこの頃です。

ちなみに、さんざん山川醸造さんに勉強させてもらいながら、普段使っている醤油は、味噌平醸造さんの「調味の素」です。山川さん、すみません。

今の醤油瓶が空になったら、普通の醤油も山川さんのものを使ってみたいと思います。

 

さらに言うと、豆腐マニアの私は、豆腐の味を味わうため、豆腐を冷や奴で食べるときは、何もかけずに豆腐だけを食べます。全醤油メーカーさん、すみません。

春の知らせ

会社の前の道にツクシが出てきていました。

 

今日の最高気温は20℃を超すそうです。春ですねぇ。

 

暖かいのはありがたいのですが、花粉と黄砂もその分、猛烈に飛んでいます。ちょっと外へ出るだけで、目や鼻がチクチクするくらい痛いです。