久しぶりの練習会で、撃沈されました

久しぶりに練習会に参加しました。

最近、練習はかなり強くなってきたと思っていましたが、今日の練習メニューで完全に撃沈されました。

 

Up 50m × 8本 50秒

Swim 100m × 4本 1分45秒 個メの種目を100mずつ

   50m × 8本 50秒(ブレストのみ55秒) 個メの種目を2本ずつ

   25m  × 16本 25秒 個メの種目を4本ずつ

Drill 50m × 4本 1分20秒

Swim 50m × 4本 Eazy & Hard

Down 50m

 

メインのSwimは、セット間は無しで1200m続けて泳ぐものでした。これがダメでした。変態集団のセンターコースで、先頭で泳いでいたのですが、50mの途中で、完全に体が動かなくなってしまいました。

50mのブレストあたりで、時間内に回りきれなくなって、後ろを泳いでいた女子のエース田中さんと、男子のスーパーエース伊藤さんに抜かれたのですが、あまり記憶が定かでありません・・・。

泳ぎ終わってから気づいたのですが、肩には猛烈に何かにぶつけたアザがありました。これもよく覚えていません。たぶん、バックのターンの後、コントロールを失ってコースロープで擦ったのではないかと思います。

とにかく、ヘロヘロで全くついて行けませんでした。先頭を泳いだのは間違いですが、それでもここまで練習についてゆけないのは、久しぶりです。

最近、50m30本のような、有酸素系の練習はかなり自信がついてきたのですが、耐乳酸系の練習は全くダメだということが分かりました。今回の屈辱を忘れず、深夜の一人練習のときは、耐乳酸系のトレーニングを増やそうと思います。

 

とはいえ、岐阜県でトップクラスの田中さんが(もともと体調が悪かったようですが)練習後プールから上がれなくなり、何人かに支えられながらロッカールームーに帰っているし、元気なまま最後まで練習をこなせたのは、伊藤さんだけでした。落ちこぼれたと言ってもちょっとは諦めもつきます。

でも、この光景はどう考えても、マスターズの練習ではないですね。間違いなく変態集団です。

企業の経過年数別生存率

中小企業白書にある統計情報で、「中小企業の経過年数別生存率」という情報があります。

これは、設立されてからの経過年数と、その年に廃業する確率の統計です。2006年度版の情報をまとめたのが以下の表です。

全体 会社 個人事業所
 経過年数 生 存 率 累積生存率 生 存 率 累積生存率 生 存 率 累積生存率
 1年 72.8% 72.8%  79.6% 79.6% 62.3% 62.3%
 2年 83.6% 60.8% 87.6%  69.7% 75.9% 47.3%
 3年 86.7% 52.7%  90.0%  62.7% 79.5% 37.6%
 4年 88.2% 46.5%  91.0%  57.1% 81.2% 30.6%
 5年 89.9% 41.8%  92.2%  52.6% 83.8% 25.6%
 6年 90.2% 37.7%  92.4%  48.6% 83.5% 21.4%
 7年 90.9% 34.3%  92.7%  45.1% 85.2% 18.2%
 8年 90.9% 31.2%  92.4%  41.7% 85.7% 15.6%
 9年 91.2% 28.4%  92.6%  38.6% 86.0% 13.4%
 10年 91.8% 26.1%  93.1%  36.0% 86.8% 11.6%

 

この表から分かることは、中小企業全体では生存率が安定するまでに3〜4年、個人事業所では5〜7年かかるということです。また、生存率が安定化した後も、全体で10%近く、個人事業所では15%近くは、毎年廃業に追い込まれているということです。

 

中小企業、特に規模の小さい中小企業にとって、生き残ることが以下に難しいかを表している統計だと思います。

しかも、この数字はここ数年、毎年悪くなっています。昨年からの大不況では、大幅に悪くなっていることが考えられます。

 

どんなに小さくても、中小企業は生き残っているだけで大絶賛されよい思います。

初めての授業参観日

今日は、4月に入学したHannaの初めての授業参観日でした。

保育園が休みなので、Youも連れて行ってきました。

 

8人のクラスですが、1人体調が悪くて休んだ子がいて、出席者は7人。

当然ながら全員が発言の機会があり、最後は教壇で一人ずつ国語の音読をしました。

 

ついこの間まで、保育園で遊んでいた7人が、ちゃんと机の前に座って、先生の話を聞き、手を挙げて、当てられた子が「はいっ!」と大きな声で返事をして、立って発表をしているのが、何かとても不思議な気がしました。

恥ずかしがり屋のHannaは、大きな声で発表できないかと心配していたのですが、とても大きな声で発表ができ、感動しました。

 

めいっぱい拍手をしながら

「ブラボー!ブラボー!」と叫び、ガッツポーズをする衝動をどうにか抑えながら、地味に拍手をしました。

 

家では、相変わらずグズグズで、着替えや片付けも手伝ってやらないといけないくらいに逆戻りしたHannaですが、あれだけ学校でがんばっているのなら仕方ないかなとも思えました。

 

わずか1ヶ月弱ですが、小学校生活で、急に大きくなったHannaを見ることができて、とても幸せでした。

2000円札を使ってみます

2000年に発行された2000円札ですが、未だに日常の生活では、全く見ません。私は8年間で1回だけ銀行でもらって1回だけ使用しました。

 

なぜこんなに使われないのでしょうか?

 

オーストラリアでは20ドル札は、よく使われていました。私の印象としては10ドル札よりも使われていました。60ドル支払うときにも50ドル札+10ドルではなくて、20ドル札3枚という支払い方法をしていたように思います。財布の中に一番多く入っていたのも20ドル札でした。ちなみに2ドル硬貨もよく使われていました。

 

もちろん、慣れや、個人的な好みもあるでしょうが、それにしても、あまりにも2000円札は使われなさすぎだと思います。

ネットで調べてみると、日銀の那覇支店に、2000円札の専用ページがあり、2000円札の普及啓蒙活動をおこなっています。そこには、事業者がおつりとして2000円札を使う場合の注意や提案などもあったりして、なんか、こういう真剣さって面白い(興味深い)です。

 

「2000円札が使われて、お前は何が嬉しいのか?」

と、言われると何も言いようがないのですが、大の大人が意味のなさそうなことに真剣に取り組むのは、とても面白いのです。楽しそうなのです。

・・・ということで、早速私は、二千円札大使の申請を出しました。

 

今日から、2000円札の普及に向けて、まずは自分で使ってみたいと思います。

行動そのものが目的なのです

私は、何でも自分でやりたい人です。

自分でやりたい理由は、おもしろそう、楽しそうだからです。

 

例えば、家を増築する、縁側を作る、井戸を掘る、娘の髪を切る、セミナーを開く、薪を割る、ブログを書く・・・など、「おもしろそう」だからやっているのです。

 

もちろん、目標としては「家での生活を快適にする」とか「娘をかわいい髪型にする」とか、ありますが、それはあくまでも二次的な理由です。

自分でやることが目的なのです。そこのところを理解されてない方から「大工さんをしょうかいしてあげようか?」とか「お金が必要なら貸してあげようか?」なんていう助言をいただくことがありますが、それでは私にとっては意味がないのです。

自分でやることが楽しいのであって、完成した状態にいきなりなってもダメなのです。極端に言えば、完成しなくてもよいのです。楽しいひとときを過ごすことができれば。