娘二人と富士山の五合目などに旅行(1)

毎年ゴールデンウィークは、妻が土岐美濃焼まつりに出店しているので、今年も娘たち二人と旅行に出かけました。

娘たちの希望により、今年も富士山近辺。

去年はあいにくの天気で、ほとんど富士山が見えなかったので、今年こそは富士山を見られることを祈りつつ行きました。

 

今年は、高速道路の通行料金が1000円になったので、例年以上の渋滞が予想されていました。しかし、これに関しては思ったほどではありませんでした。3日の早朝、東名高速を東京方面、4日の夕方中央自動車道を名古屋方面への走行は、渋滞らしい渋滞はほとんどありませんでした。

サービスエリアも渋滞対策で、大型車用の駐車場が、一時的に小型車用に替えられて、たくさんの警備員さんが配置されていたり、大量の仮設トイレが設置されていたりして、例年以上に使いやすかった気がします。

さて、去年は天気が悪くて全貌を見えなかった富士山ですが、今年はちゃんと見えました。高速道路走行中から、HannaもYouも大興奮してました。イマイチ時間の概念が正確に理解できないYouは、

「もう一回、サービスエリアで休憩してから、富士山の見える公園で、遊んだり、絵を描いたりしよう」

という説明をしても、次のサービスエリアで、遊ぶ準備万端で車から降りようとします。高速道路を降りてからだと説明しても、もう、そんな話しは聞けず、癇癪を起こしてしまいます。普段からそうなのですが、Youの頑固さは、あきれるというか感心します。一度言い出すとテコでもクレーンでも動きません。

 

どうにかなだめて、さらに進み、最初の目的地である桜公園というところで遊び、その後、富士山の見える空いている駐車場を探して、そこで絵を描きました。 

Hanna(6歳)作

 

You(4歳)作

 

無料で使える教育素材集

2000年度に、教育用電子教材(素材)の制作と、それを使った授業を行うという仕事をしました。

私がこれまでに行った仕事の中でも、一番楽しくて有意義だったと思えるものです。特に中学校で数ヶ月間にわたって授業を行ない、ときどき給食も一緒に食べさせてもらったりしたのはとても良い思い出です。

 

そんな、ほとんど思い出になりつつあった仕事ですが、ネットサーフィン中に、そのときの素材を見つけました。

 

教育用画像素材集」というサイトで、そのときに作成した画像や動画が公開されているのでした。教育用の用途で使用する場合は、無料で使用できます。

 

文化→焼き物(美濃焼)

 

というコーナーの素材は、うちで作ったものです。当時は焼き物についての知識がほとんど無かったので、全て(写真にも何枚か写っている)友人の増淵さんに、おんぶに抱っこで制作も授業も行いました。

 

それから8年。増淵さんは、撮影に協力してもらった歌さんと結婚したり、原土の採掘の撮影をした山は、開発されて観光施設に変わったり、ずいぶんいろいろなことがあったなぁと思いながら、写真を見ました。

 

風評被害の方が危険

新型インフルエンザが、遂に発生しました。

私は専門家ではないので、新型インフルエンザの危険性がどれくらいのものなのかは分かりません。ただ、少なくとも1918年のスペイン風邪の時のような大量の死者が出ることはないはずです。原因が分かっているし薬もあるのですから。

 

もちろん、注意して警戒することは重要ですが、どうも世の中、おかしな方向へ煽動されすぎな気もします。経済危機への対応もそうですし、何か日本のマスコミの煽り方は気になります。

 

豚肉の不買や、もっとひどいとメキシコ料理店への嫌がらせのようなことまで起きているそうです。

インフルエンザの流行を恐れて、遊びに行かなくなり消費が落ち込んだとしたら、たぶん、インフルエンザで死ぬ人よりも多くの人が、倒産やリストラで自殺するのではないでしょうか。

 

確率の問題ですが、日本国内で新型インフルエンザで1000人の人が死ぬ確率と、経済が落ち込むことで自殺者が1000人増える確率で言ったら、圧倒的に後者の方が高いと思います。

 

また、旧型(という言い方をするのかわかりませんが)インフルエンザで、毎年世界中で何万人も死亡しているのですから、今回の新型インフルエンザで、世界中で1万人くらいの死者が出たとしても、毎年のインフルエンザによる死者数的には、例年のぶれの範囲です。

 

今のところ確率的に言えば、 新型インフルエンザにかかる確率よりも、旧型インフルエンザにかかる確率の方が圧倒的に高いし、新型でも旧型でも死に至る可能性のある危険な病気であることは変わりません。

 

ニュースで「新型インフルエンザの感染が疑われた患者は、旧型のインフルエンザでした」ということが報じられていました。このニュースにコメンテーターが「よかったよかった」的な発言をしたりしますが、あまりにも無知すぎです。

 

旧型であっても下手をすれば命に関わるほどの重病化する可能性もあるほど、危険です。しかし、そのような危険(インフルエンザ)は、毎年日本中で日常的に発生しているのです。

 

何が危険で、それがどれくらい危険なのか、冷静に正しく判断して行動することがとても重要です。

今、わざわざメキシコへ旅行に行くのは愚ですが、豚肉を食べないのも愚。

 

珍しく我が家の食卓に肉があるので妻に尋ねると

「豚肉が安くなってたから買ってきた」

なのだそうです。日本経済のためにも、我が家の栄養バランスのためにも、とてもよい回答です。

 

ブログやホームページのアクセス向上のための基本

ここ数ヶ月、ブログのアクセス数が着実に増えてきています。少ない月でも、1ヶ月で6000ページビュー、3000ユーザーは下回らないようになりました。

 

その内容をもう少し詳しく見てみると、検索されて初めて私のブログにたどり着く人は、「ソフトバンクホームアンテナ」や「Thinkpad T43p」というキーワードの人が多いです。その人達は、該当ページのみを見るだけなので、直帰率は80%を超えます。

一方で、水泳関連のキーワードでたどり着く人たちは、関連するページをよく見ています。「岐阜 水泳 大会」などで検索してきた人たちの直帰率は40%以下で、平均ページビューは、3を超えます。

 

・・・この文章の意味が分からない経営者の方、すぐに本屋さんで、ホームページのアクセス解析についての本を購入して勉強されることをオススメします。ホームページは、どんな人がどんな考えを持って見ているのかが、非常によく分かる媒体です。それに合わせてホームページを変更してゆくことで、アクセスが増えて、業績改善にもつなげられます。

 

ちなみに、私のブログの場合、ソフトバンクホームアンテナのことが書いてあるページに、それに関連するページへのリンクや情報を増やすことで、よりアクセスが増え、また、それに関連するサービスの案内などを付ければ、そこから申し込みなども期待できます。

水泳関連のページについては、水泳関連のグッズの販売などを付けるとそこから申し込みが期待できます。ただ、水泳に関しては、ただ商品へのリンクを付けてもダメです。もっともっと、見ている人が興味を抱くような情報を加えることで、信頼が得られてからビジネスにつなげた方がよいです。例えば、水着についても、ただ最新の高速水着へのリンクを付けるのではなく、実際に使った感想や、注意点、他の人たちの意見などもドンドン載せて、メーカーの商品案内ページでは得られない情報を得られるページとして定着させることが重要です。

 

一般的に、会社の経営者が実名でブログを書く場合、ビジネスにとってのメリットを期待して書いているはずです(私の場合、大半は自己満足というか、好きで書いている部分がほとんどですが)。ぜひ、戦略を立ててブログを書かれることをオススメします。

もっと具体的に、どうしたらよいのか聞きたい場合、IT系に強いコンサル会社や、地域力連携拠点(無料)などで相談してみてはいかがでしょうか?岐阜県東濃地方の方は「地域力連携拠点東濃」にご相談ください。