情報セキュリティ方針

情報セキュリティ方針

株式会社ジーネックス(以下「当社」という)は、システム開発という「モノ創り」の立場から、ICT社会の創造に貢献します。当社の事業は、顧客から請負うソフトウェアの開発および維持・保守業務である。この事業は、開発・解析過程において、顧客またそのシステムの重要な情報を知り得るものであり、その作業による成果物(ソフトウェア,解析結果)及び顧客からの受領物は、情報資産自体を扱うもの、情報資産そのものである。万一、情報漏洩等の脅威が顕在化した場合、顧客やソフトウェアの使用者に対し重大な影響を及ぼし、顧客および社会の信頼を失い、事業継続、会社経営存続の危機に至る危険性がある。社会的責任を果たし、且つ永続的に事業を運営するために情報セキュリティへの強い意志を持って 行動することが最も大切である。当社は、情報セキュリティ対策の重要性を認識するとともに、情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、事業に関わる法律・規制の遵守、また顧客の機密情報の管理の徹底を図る。

 

行動指針

  1.  情報資産の機密性、完全性、可用性を確実に保護するために組織的、技術的に適切な対策を講じ、変化する情報技術や新たな脅威に対応する。
  2.  全社員に情報セキュリティ教育の実施と方針の周知徹底をはかり、意識の高揚・維持に務める。
  3.  マネジメントシステム及び、情報セキュリティに関する目的を設定し、定期的にレビューし、継続的に改善を実施し、維持する。
  4.  マネジメントシステムを実行・維持・改善して行くために管理責任者に責任と権限を委譲する。

2018年7月3日

株式会社ジーネックス
代表取締役 柴田 俊